[GEB331、Art. No.:799190]Leica ライカ デジタルレベル LS10 LS15デジタルレベル フィールドコントローラー CS20 他 バッテリーセル交換 関連情報
ライカ(Leica Geosystems)のプロフェッショナル機材を支えるGEB331バッテリーは、高精度な測定を長時間支えるための心臓部です。
LS10/LS15デジタルレベルやCS20フィールドコントローラーを運用する上で、知っておくべき重要な情報をガイド形式でまとめました。
1. GEB331 バッテリーの基本仕様
GEB331は、ライカの最新世代デバイス向けに設計された高出力リチウムイオンバッテリーです。
- モデル名: GEB331 (Art. No. 799190)
- タイプ: リチウムイオン (Li-Ion)
- 電圧: 11.1 V
- 容量: 2.8 Ah / 31.1 Wh
- 特徴: インテリジェント機能(残量計内蔵)を搭載しており、デバイス上で正確なバッテリー残量(%)を確認できます。
2. 対応機器ラインナップ
このバッテリーは、主に以下の「高精度・高負荷」を要求されるデバイスで使用されます。
デジタルレベル: LS10 / LS15
世界最高水準の精度を誇るデジタルレベルです。
- 運用ポイント: LS15のカメラ機能や自動合焦(オートフォーカス)機能を多用する場合、電力消費が早まるため、予備のGEB331を常に1個携行するのが現場のスタンダードです。
フィールドコントローラー: CS20
Captivateソフトウェアを搭載した高性能コントローラーです。
- 運用ポイント: 大画面カラーディスプレイと無線通信(Bluetooth/Wi-Fi/長距離Bluetooth)を多用するため、バッテリー管理が重要になります。
3. 充電ソリューション(推奨チャージャー)
GEB331の性能を維持し、寿命を延ばすためには純正チャージャーの使用が不可欠です。
- GKL311: 1個用ベーシック充電器。車載シガーソケットアダプタが付属していることが多く、移動中の充電に便利です。
- GKL341: 最大4個まで同時にセット可能なマルチ充電器。現場から戻った後の夜間充電に最適です。
4. プロのためのメンテナンス・Tips
リチウムイオンバッテリーを長く、安全に使うためのコツです。
- 「過放電」を避ける: 長期間使用しない場合でも、0%の状態で放置しないでください。40〜60%程度の充電状態で保管するのが理想的です。
- 温度管理: ライカ製品は過酷な環境に強いですが、リチウムイオンの特性上、0°C以下の極寒地では急激に電圧が下がることがあります。冬場は予備バッテリーをポケットに入れ、体温で温めておくとパフォーマンスが安定します。
- 端子の清掃: バッテリーとデバイスの接点(金色の部分)が汚れていると、通信エラーや充電不良の原因になります。時々乾いた布で拭いてください。
5. 互換性と安全性について
GEB331は、旧型のGEB221やGEB222と形状が似ていますが、電圧や容量が異なります。
注意: 機器によっては互換性がある場合もありますが、LS15やCS20のような最新のデジタル機器では、仕様に最適化されたGEB331の使用がメーカーより強く推奨されています。非純正品(サードパーティ製)は、内部の保護回路が不十分な場合があり、高価な本体基板を損傷させるリスクがあるため注意が必要です。

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