[NR-B1]KEYENCE キーエンス マルチ入力データロガー NR-600シリーズ NR-U65 他 バッテリーセル交換 関連情報
キーエンス(KEYENCE)の超小型マルチ入力データロガー「NR-600シリーズ」および専用リチウムイオンバッテリーパック「NR-B1」に関する基本スペック・互換性・運用時のポイントをまとめた技術ガイドです。
バッテリー(NR-B1)の基本仕様
| 項目 | 定格スペック |
| 型番 | NR-B1 |
| バッテリータイプ | リチウムイオン(Li-ion)充電池 |
| 公称電圧 | 10.8V |
| 公称容量 | 2.4Ah (2400mAh) / 26Wh |
| 用途 | NR-600本体/メインブロック等のコードレス駆動用 |
NR-600シリーズの概要と対応ユニット
キーエンスのNR-600シリーズは、掌に載るほどの超小型ボディにPCレス計測機能を備えた高機能データロガーです。用途に合わせて各種計測ユニットを結合・スタックして使用します。
- 制御メインユニット(NR-600 / NR-600W等):カラー液晶モニタを搭載し、リアルタイムでの波形確認や本体設定・データ記録を担当します。
- 高機能ユニバーサルユニット(NR-U65):電圧、熱電対(温度)、歪みなどを1台でマルチに計測できる多チャンネル入力ユニットです。
- その他対応ユニット:アナログ電圧(NR-HV04等)、高速電圧、CANデータ取得ユニットなど、測定目的に応じたユニット追加が可能です。
NR-B1バッテリー運用のポイントと注意点
- 現場でのコードレス駆動
- AC電源が取れない車載計測、移動体試験、屋外フィールドワーク時にNR-B1を装填することで、ポータブルな計測環境を構築できます。
- バックアップ電源としての機能
- ACアダプタ駆動時にもNR-B1をセットしておくことで、停電やコード脱落時の瞬断保護・安全なデータ保存(自動シャットダウン処理)を確保できます。
- バッテリー劣化と交換目安
- 長年運用されているシステムの場合、経年劣化により「充電が完了しない」「持続時間が極端に短い」などの症状が発生します。リチウムイオンの特性上、過放電状態の長期放置はセル劣化を著しく早めるため、定期的な充放電メンテナンスが推奨されます。

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