[5NR-C-S]東芝ライテック 非常灯電池 産業用照明 誘導非常灯 住設警報機器 バッテリーセル交換 関連情報
東芝ライテック製「5NR-C-S」は、非常用照明器具や誘導灯、防災警報機器の停電時バックアップ電源として使用される定格6V 1650mAhのニカド(Ni-Cd)蓄電池です。災害時の安全確保や法令(消防法・建築基準法)順守において重要な役割を果たします。
基本スペックと対応用途
| 項目 | 内容・仕様 |
| 型番 | 5NR-C-S(東芝ライテック製) |
| 定格電圧 | 6.0V |
| 定格容量 | 1650mAh (1.65Ah) |
| 電池種類 | ニッケルカドミウム蓄電池(Ni-Cd) |
| 主な用途 | 非常用照明器具、避難口・通路誘導灯、住宅設置用警報機器、産業用防災設備 |
交換時期の目安と劣化サイン
- 期待寿命(交換周期): 約4〜6年(24時間連続充電の環境下で徐々に容量が低下します)。
- 充電モニターの異常: 器具本体の「点検・充電ランプ」が赤点滅または消灯している場合はバッテリー寿命の可能性が高い状態です。
- 点検スイッチの不点灯: 点検紐を引いた(または点検ボタンを押した)際、非常灯が点灯しない、あるいは数分で消灯してしまう場合は要交換です。
交換作業におけるステップと注意点
- ブレーカーの遮断: 交換時の感電防止および器具の誤動作を防ぐため、必ず主電源(ブレーカー)を切ってから作業を開始してください。
- 専用コネクタの確認: 5NR-C-Sは専用形状のコネクタプラグを採用しています。無理な引き抜きや極性の不一致に注意し、確実に奥まで差し込んでください。
- 交換後の24時間充電: 交換直後は電池が満充電されていません。通電後約24時間常時充電を行ってから最終的な点検動作を行ってください。
- 使用済み電池のリサイクル: ニカド電池は有害物質(カドミウム)を含み、再資源化対象となっています。一般ゴミとして排出せず、産業廃棄物処理業者またはJBRC登録の回収拠点へ引き渡してください。
純正品と後継・互換品の選定ポイント
- 互換スペックの維持: 相当品・互換品(補修用バッテリー)を使用する場合は、必ず「6V」「1650mAh」「コネクタ形状」「外形寸法」が完全に合致するものを選定してください。
- 防災認定の適合: 誘導灯・非常灯は日本照明工業会(JIL)等の適合品を使用しない場合、消防点検で不適合となる可能性があるため信頼性の高いセルを採用した製品を選定することが重要です。

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