非常灯・誘導灯

[FK646]Panasonic パナソニック ナショナル 非常灯電池 産業用照明 誘導非常灯 住設警報機器 FF90031K、FF90031Z、FF90091、FFX90031K 他 バッテリーセル交換 関連情報

パナソニック(旧ナショナル)製の誘導灯・非常用照明器具用交換バッテリー「FK646」に関する知識と、交換・運用におけるガイドラインをまとめました。

防災設備は万が一の停電時に確実に作動させる必要があるため、定期的な点検と適切なバッテリー管理が不可欠です。

1. FK646 の基本スペックと概要

  • メーカー: Panasonic(旧 National)
  • 型番: FK646(※FK346の代替品・後継相当として扱われるケースもあります)
  • 定格電圧: 3.6V
  • 定格容量: 2500mAh
  • 電池種類: ニッケルカドミウム(Ni-Cd)蓄電池
  • 主な用途: 誘導灯・非常用照明器具、住設警報機器の非常用電源

注意点(Ni-Cd電池の特徴)

ニッケルカドミウム蓄電池は過充電や高温に強い反面、自己放電特性があるため、常時器具側からトリクル充電(微小充電)を受け続ける設計になっています。

2. 主な適合器具・本体型番

FK646は、主に以下のパナソニック製非常灯・非常用照明器具の指定バッテリーとして使用されています。

  • FF90031K
  • FF90031Z
  • FF90091
  • FFX90031K など

※本体器具の銘板(ステッカー等)に記載されている「非常用電池型番」または「交換電池」の欄を必ず事前にご確認ください。

3. 交換時期の目安と点検ポイント

誘導灯や非常用照明器具のバッテリーには寿命があります。

  • 推奨交換周期: 4〜6年(使用環境・周囲温度により前後します)
  • 非常点検(法令点検):消防法・建築基準法に基づき、30分以上(長時間定格型は60分以上)の非常点灯が維持できるか確認します。点検スイッチ(引きひも、またはリモコン)を操作した際に、点滅したりすぐ消灯してしまう場合はバッテリーの寿命です。

4. バッテリー交換時の注意事項

  1. 安全の確保作業時は必ず器具の電源(ブレーカー)を切るか、安全を確保した状態でコネクタの抜き差しを行ってください。
  2. コネクタ形状の確認形状や線の極性(+/−)が同一であることを確認して確実に奥まで接続してください。
  3. 交換直後の充電新品のバッテリーを取り付けた直後は、十分に充電されていない場合があります。交換後、24時間以上通電して満充電を行ってから点検テストを実施してください。
  4. 廃電池の処分ニッケルカドミウム(Ni-Cd)電池はリサイクル対象商品です。一般ゴミとして廃棄せず、JBRC登録の協力店や適切な廃棄物処理業者を通じてリサイクルへ提出してください。

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