[FK840]Panasonic パナソニック ナショナル 非常灯電池 産業用照明 誘導非常灯 住設警報機器 バッテリーセル交換 関連情報
Panasonic FK840 非常灯・誘導灯用バッテリー ガイド
PanasonicのFK840は、施設やビルの安全を支える「非常灯」や「誘導灯」に欠かせない、信頼性の高いニッケル水素(Ni-MH)蓄電池です。
万が一の停電時に確実に点灯させるため、このバッテリーの特性やメンテナンスについて重要な情報をまとめました。
1. 基本スペックと互換性
FK840は、以下の仕様で設計されています。
- 電圧: 4.8V
- 容量: 3000mAh
- タイプ: ニッケル水素蓄電池(Ni-MH)
- 旧品番との互換性: 以前使用されていたカドニカ電池(ニカド電池)の「FK640」の代替・後継品として使用されます。サイズやコネクタ形状が共通化されており、スムーズな交換が可能です。
2. 主な用途
このバッテリーは、主に以下の機器のバックアップ電源として採用されています。
- 非常用照明器具: 火災や停電時に通路や階段を照らす照明。
- 誘導灯: 避難口や避難方向を示すサイン。
- 住設警報機器: 火災報知器の受信機や関連する防災システム。
3. バッテリーの寿命と交換時期
非常灯用バッテリーは、常に充電され続ける「トリクル充電」状態で待機しています。そのため、見た目に変化がなくても内部劣化が進みます。
- 交換の目安: 4年〜6年(設置環境により前後します)。
- 点検のサイン: * 本体の「点検スイッチ」を引いた際、即座に消灯する、または光が極端に弱い。
- 充電モニター(緑色のランプ)が点滅している、または消灯している。
[重要] 法定点検について 消防法により、非常用照明や誘導灯は定期的な点検と報告が義務付けられています。バッテリーの期限切れは、いざという時の不点灯に直結するため、計画的な交換が推奨されます。
4. 取り扱い・交換時の注意点
交換作業自体はシンプルですが、以下の点に注意してください。
- コネクタの形状: 器具側の差し込み口とバッテリー側のコネクタが確実に結合しているか確認してください。
- 蓄電池の熱: 動作中の器具内は高温になることがありますが、FK840は耐熱仕様のセルを使用しています。必ず純正品、またはメーカー指定の適合品を使用してください。
- リサイクル: 使用済みのニッケル水素電池は貴重な資源です。家電量販店や自治体のリサイクルBOXを利用し、適切な廃棄を行ってください。
5. 購入時のチェックポイント
「FK840」を購入する際は、製造年月が新しいものを選ぶのがベストです。長期間在庫されていたものは、自然放電により性能が低下している可能性があるため、信頼できる販売ルートからの購入をお勧めします。
安全な建物環境を維持するために、定期的なセルフチェックを忘れずに行いましょう。

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