[TWBP42]GE Medical Systems Logiq e、LogiQ i、Vivid e 他 バッテリーセル交換 関連情報
GE Medical Systemsのポータブル超音波診断装置(Logiq e, Vivid eなど)で使用されるリチウムイオンバッテリー**「TWBP42」**について、その特徴からメンテナンス方法、交換のタイミングまでをガイド形式で解説します。
医療現場での安定した運用にぜひお役立てください。
1. TWBP42 バッテリーの概要
TWBP42は、GEの「iシリーズ」および「eシリーズ」超音波診断装置専用に設計された高容量リチウムイオン(Li-ion)バッテリーパックです。電源のない場所でのスキャンや、院内移動時のバックアップ電源として重要な役割を果たします。
主な仕様スペック
| 項目 | 詳細内容 |
| 化学形式 | リチウムイオン (Li-ion) |
| 定格電圧 | 14.8V (または 14.4V) |
| 定格容量 | 通常 4.4Ah ~ 6.6Ah (約60Wh ~ 98Wh) |
| 主な互換型番 | 2392272, 5134529, 5140387, 5166530, 2372439-2 |
2. 対応機種(互換性)
このバッテリーは、GEのベストセラーである以下のポータブル超音波診断装置で広く採用されています。
- Logiq シリーズ: Logiq e, Logiq i
- Vivid シリーズ: Vivid e, Vivid i, Vivid q
- Voluson シリーズ: Voluson e, Voluson i
3. バッテリーの適正な取り扱いとメンテナンス
リチウムイオンバッテリーは、適切な管理によって寿命を延ばすことが可能です。
充電のポイント
- ACアダプタの常時接続: 基本的にAC電源が利用できる環境では常に接続しておくことで、満充電状態を維持できます。
- 初回使用時: 新品のバッテリーを導入する際は、まず12時間以上の連続充電を行い、セルを活性化させることを推奨します。
保管方法
- 長期間使用しない場合: 本体から取り外し、40%〜60%程度の充電量で、直射日光の当たらない涼しい場所(15℃〜25℃)に保管してください。
- 完全放電の回避: 0%の状態で長期間放置すると「過放電」となり、再充電ができなくなる故障の原因となります。
4. 交換時期の見分け方
バッテリーは消耗品です。以下のような症状が現れた場合は、新しいTWBP42への交換を検討してください。
- 駆動時間の著しい低下: 満充電したにもかかわらず、数分〜十数分で電源が落ちてしまう。
- 充電が進まない: ACアダプタを接続しても「充電中」のインジケーターが進まない、またはエラーが表示される。
- 物理的な膨張: バッテリーパックが膨らみ、本体への抜き差しが困難になった(※非常に危険ですので、すぐに使用を中止してください)。
- 本体の認識エラー: 装置の画面上に「Battery not detected」や「Internal Battery Error」といったメッセージが出る。
5. 安全上の注意
医療機器のパーツとして、以下の点には特にご注意ください。
重要:
- 非純正品のリスク: 安価な互換品の中には、保護回路が不十分なものがあります。機器の故障や発火トラブルを防ぐため、信頼できるサプライヤーからの購入を推奨します。
- 廃棄方法: リチウムイオンバッテリーは一般ゴミとして捨てられません。地域の条例や、医療機器専門の廃棄業者、リサイクル協力店に従って廃棄してください。

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