リセルその他

[10Li-ion 18650NP X2 10ICR/19/66-2]Alphard Golf Club Booster V1 37V 4.4Ah ゴルフ用 電動プッシュカート バッテリーセル交換 関連情報

Alphard Golf(アルファード・ゴルフ)の『Club Booster V1』は、手動のゴルフカートを電動リクライニングカートへアップグレードする画期的なユニットです。

ご提示いただいたバッテリー仕様(37V 4.4Ah)は、このシステムの「心臓部」にあたります。長く安全にご愛用いただくためのガイドとして、情報を整理しました。


1. バッテリー仕様のテクニカル解説

お手元のバッテリーラベルに記載されている情報の意味を紐解きます。

  • 電圧 (37V): V1モデルの標準動作電圧です。坂道など負荷がかかる場面でも安定したトルクを生み出します。
  • 容量 (4.4Ah): バッテリーの「燃料タンク」の大きさを表します。一般的に18ホールを回り切るのに十分な設計ですが、コースの起伏やカートの重さによって変動します。
  • 18650NP X2 / 10ICR19/66-2: * 18650: 直径18mm、長さ65mmの汎用性の高いリチウムイオン電池セルを使用していることを示します。
    • 10ICR19/66: 10個のセルを直列に繋いだ構成(10S)であることを意味しており、信頼性の高いリチウムコバルト系電池が採用されています。

2. バッテリーの寿命を延ばすメンテナンス・ガイド

リチウムイオンバッテリーはデリケートです。以下のポイントを守ることで、性能低下を最小限に抑えられます。

充電のタイミング

  • 使用後はすぐに充電: ラウンド終了後、空の状態で放置すると「過放電」となり、二度と充電できなくなるリスクがあります。
  • 満充電での長期保管を避ける: 1ヶ月以上使わない場合は、50〜60%程度の残量で保管するのが理想的です。

保管環境

  • 温度管理: 極端な高温(夏の車内など)や低温(氷点下)は避けてください。室内の風通しの良い場所がベストです。

3. 安全に使用するためのチェックポイント

V1モデルは発売から時間が経過しているため、以下の症状が出た場合はバッテリーの交換時期かもしれません。

  1. 走行距離の低下: 以前は18ホール回れたのに、後半でパワー不足を感じる。
  2. 異常な発熱: 充電中や走行中に、バッテリーパックが触れないほど熱くなる。
  3. 充電器の異常: 充電完了のランプがいつまでも点灯しない、または数分で完了してしまう。

重要ノート: バッテリーパックをご自身で分解・セルの交換(リセル)を行うことは、発火の危険があるため推奨されません。必ずメーカー純正品、または認定された互換品を使用してください。


4. トラブルシューティング:動かない時は?

もしClub Boosterが反応しない場合は、バッテリー以外に以下の項目も確認してください。

  • 端子の清掃: バッテリーと本体の接続接点に芝生や砂、錆がないか確認し、乾いた布で拭いてください。
  • リモコンの電池: 本体ではなく、リモコン側の電池切れが原因で反応しないケースが多くあります。
  • ペアリングの再設定: 信号が途切れている場合、マニュアルに従ってリモコンと本体の再ペアリングを試してください。

5. 廃棄について

リチウムイオン電池は一般ゴミとして捨てられません。 寿命を迎えたバッテリーは、お住まいの自治体のルールに従うか、家電量販店などに設置されている「JBRCリサイクルBOX」へ持ち込んでください。

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