アシスト自転車

[NKY378B02]Panasonic パナソニック SANYO サンヨー エネループバイク SPM シリーズ CY-SPM224 他 バッテリーセル交換 関連情報

パナソニック(および旧サンヨー)の電動アシスト自転車、エネループバイク(eneloop bike)SPMシリーズを長く愛用されている方向けに、バッテリー「NKY378B02」を中心とした互換性やメンテナンス情報をガイド形式でまとめました。

このシリーズはサンヨー独自の「両輪駆動」や「再生充電(ループチャージ)」機能を備えた名機ですが、現在はパナソニックブランドとしてサポートが引き継がれています。


1. バッテリー「NKY378B02」の基本スペック

このバッテリーは、サンヨーからパナソニックへのブランド統合期に製造されたリチウムイオンバッテリーです。

  • 電圧/容量: 25.2V-5.7Ah
  • 旧サンヨー型番: CY-EB60 / CY-LA60
  • 主な特徴: 小型で軽量。サンヨー製エネループバイクの「エネループ」ロゴが入った車体によく採用されていました。

2. 主な対応車種(SPMシリーズなど)

お手持ちの自転車が以下の型番に該当する場合、NKY378B02(およびその互換バッテリー)が使用可能です。

  • CY-SPM224 / CY-SPM226(エネループバイクSPM)
  • CY-SPA226 / CY-SPA224(エネループバイクSPA)
  • CY-SPF224 / CY-SPF226(エネループバイクSPF)
  • CY-SN243 / CY-SN263(エネループバイクSN)

【注意】 エネループバイクには「ニッケル水素電池」を使用する古いモデルもありますが、SPMシリーズは「リチウムイオン電池」専用です。形状が似ていても互換性がないため、端子形状を必ずご確認ください。


3. 互換バッテリーと容量アップの選択肢

現在、純正のNKY378B02は生産終了、または在庫が非常に少なくなっています。その場合、以下の後継・互換モデルが使用可能です。

型番容量特徴
NKY378B025.7Ah標準モデル(本品)
NKY402B023.5Ah互換・低容量(現在は入手困難)
NKY386B025.7Ahホワイトモデル(色が異なるのみ)

バッテリーのリフレッシュ(セル交換)という選択

もし新品の入手が難しい場合は、**「バッテリーリフレッシュサービス」**を利用するユーザーが増えています。これは、お手持ちのバッテリーケースはそのままに、内部の電池(セル)だけを新品に交換するサービスです。

  • メリット: 新品を購入するより安価な場合がある。セル容量がアップする。
  • デメリット: 発送から返却まで5日程度かかる。

4. 長く使うためのメンテナンス・ガイド

エネループバイクは「回生充電」機能があるため、下り坂やブレーキ時に充電されますが、バッテリー自体の寿命を延ばすにはコツがあります。

  1. 残量ゼロでの放置厳禁: リチウムイオン電池は「過放電」に弱いです。数ヶ月乗らない場合でも、50%程度の残量を維持してください。
  2. 充電器の互換性: 充電器は CY-PAA4(またはパナソニック製の対応品)を使用します。
  3. 接点の清掃: 自転車本体とバッテリーの接触部分(端子)が汚れていると、アシストが途切れる原因になります。乾いた布で時々拭いてください。

5. よくある質問 (FAQ)

  • Q: パナソニックの最新バッテリーは使えますか?
    • A: 残念ながら、現在のパナソニック「ビビ」シリーズなどのバッテリー(12Ahや16Ahの大きなもの)とは形状が異なるため、使用できません。
  • Q: アシストが弱くなったと感じたら?
    • A: バッテリーのボタンを長押し(約5秒)してみてください。LEDの点灯数で「実力容量(劣化具合)」がわかります。点灯が1つや2つの場合は、寿命が近づいています。

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