カスタムバッテリー

■[MODEL 10N-600AACL カスタム]太平洋機工 通報装置 PSD-1021 他用 (縦2横5) カスタムバッテリー販売品 関連情報

🔋 バッテリーの基本仕様(相当品情報より)

  • 型番: 10N-600AACL (カスタム品として太平洋機工 PSD-1021 他で使用)
  • 公称電圧: 12V
  • 公称容量: 600mAh
  • セル構成: 10個のセルで構成されている可能性が高い(型番の「10N」から)
  • 電池種類: **ニカド電池(Ni-Cd)**が主流です。(相当品もニカドで製作されることが多い)
  • 主な用途: 太平洋機工 通報装置 PSD-1021 や、荏原製作所 非常通報装置NECインフロンティア 通報装置など、様々なメーカーの非常用・防災用機器のバックアップ電源として使われています。

🛠️ 交換・入手方法の主な選択肢

現在、この型番のバッテリーを入手する方法は、主に以下の2つです。

1. 相当品(互換品・同等品)の購入

  • 特徴: 専門の電池販売業者や組電池製作会社が、元の仕様(12V 600mAh、コネクタ形状など)に合わせて製作した代替品です。
  • 注意点:
    • サイズ: セルメーカーや組電池の組み方により、元のバッテリーとサイズが若干異なる場合があります。購入前に必ずサイズを確認し、機器の収納スペースに入るか確認が必要です。
    • コネクタ: コネクタの種類が複数存在する可能性があるため、現在のバッテリーのコネクタ形状を写真などで確認することが重要です。

2. バッテリーリフレッシュサービス(セル交換)

  • 特徴: 現在使用しているバッテリーパックを業者に送付し、外装(ケースやコネクタ)はそのまま利用し、内部の電池セルのみを新品に交換するサービスです。
  • メリット:
    • 元のバッテリーと完全に同じ外形・コネクタを再利用できるため、サイズや接続の心配がありません。
    • 廃棄の手間が少なくなります。
  • 注意点:
    • サービスを利用できる業者に依頼する必要があります。
    • バッテリーを送付・受領する期間が必要です。

⚠️ ご利用時の重要なポイント

  1. 自己交換の注意: 通報装置や警報機器のバッテリー交換は、機器の非常時の動作に直結する重要な作業です。交換作業は、専門知識のある方電気工事士の資格を持つ方が行うことが推奨されます。
  2. 安全上の確認: バッテリー交換の際は、機器本体の電源を切り安全を確認してから作業を行ってください。また、古いバッテリーはショートしないよう絶縁し、適切な方法でリサイクル・廃棄してください。
  3. 動作確認: 交換後は、必ず通報装置の動作テストを行い、新しいバッテリーで正常に機能することを確認してください。

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