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■[HHR-12F3G5 カスタム]松下電工 車上盗難警報器 VDF2801 VDF2000 VDF2010 他 カスタムバッテリー販売品 関連情報

💡 HHR-12F3G5 カスタムバッテリーと警報器の関係

🔋 HHR-12F3G5とは?

HHR-12F3G5」は、主に松下電工(現:パナソニック)製の車上盗難警報器(VDFシリーズなど)で使われていた純正バッテリーの型番です。

  • 種類: ニッケル水素電池(Ni-MH)
  • 純正電圧: 3.6V
  • 純正容量: 1150mAh(または同等品)

🔧 「カスタム」バッテリーの役割

ここでいう「カスタム」バッテリー、または「互換品」「リフレッシュ品」「リセル品」は、寿命を迎えた純正バッテリーと交換するために提供されている製品やサービスを指します。

  • 目的: 警報器の動作に必要な電源を供給し、警報器の機能(特にバックアップ機能)を回復させること
  • 内容: 既存のバッテリーパックのケースを再利用し、内部の電池セル(HHR-12F3G5相当品)を新品に交換したり、より高性能なセル(例:Li-ionセル)に交換・改造したりするサービスが一般的です。

🚨 対象となる主な警報器モデル

「HHR-12F3G5 カスタム」バッテリーが関連する松下電工(パナソニック)製の車上盗難警報器の主なモデルは以下の通りです。

モデル名主な特徴(当時)
VDF2801高機能なモデルの一つ。
VDF2000VDFシリーズの標準的なモデル。
VDF2010VDF2000系の派生モデル。
その他VDF2011, VDF2011P, VDF2100, VDF2110, VDF2111など。

これらの警報器は、車両のバッテリーが外されたり、配線が切断されたりした際に、**内蔵バッテリー(HHR-12F3G5)からの電力で警報を鳴らす「バックアップ機能」**を搭載しています。バッテリーの劣化はこの機能に直結します。

📝 カスタムバッテリーの検討・購入ガイド

1. 動作確認

警報器が正常に動作しない場合、まず警報器本体やリモコン側の異常ではないかを確認してください。多くの場合、警報器本体からバッテリー異常を示すエラー音やインジケーター表示が出ます。

2. 交換方法の選択

カスタムバッテリーの入手方法は主に二通りあります。

A. 完成品(互換品)の購入

  • 純正品の仕様(3.6V/1150mAhなど)に合わせた新品の互換バッテリーパックを購入します。
  • 警報器の分解・交換作業は購入者が行う必要があります。

B. バッテリーリフレッシュ(セル交換)サービスの利用

  • 現在お使いのバッテリーパックを業者に送付します。
  • 業者が古いセルを抜き取り、新品のセルに交換して、元のケースに戻し、お客様に返送します。
  • 古いバッテリーパックの回収や廃棄の手間が省ける利点があります。

3. 注意点

  • コネクタ形状: 購入・依頼前に、警報器本体とバッテリーパックを接続するコネクタの形状が合っているかを必ず確認してください。
  • リチウムイオン化(Li-ion): Ni-MHからリチウムイオン(Li-ion)セルに交換するサービスもありますが、この場合、保護回路の追加や電圧の整合性など、専門的な知識と技術が必要となります。信頼できる業者に依頼しましょう。
  • 保証: バッテリーを交換しても警報器本体の故障が原因で動作しない場合もあるため、サービスや製品の保証内容を事前に確認しておきましょう。

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