[P-25H/6U02]DAIKO 大光電気 非常灯電池 産業用照明 誘導非常灯 住設警報機器 バッテリーセル交換 関連情報
DAIKO(大光電機)製の非常用照明器具・誘導灯・住設警報機器に使用される蓄電池「P-25H/6U02(7.2V 2500mAh)」に関する、仕様・交換目安・選定および交換時の注意点をまとめたガイドです。
基本スペックと概要
- 定格電圧: 7.2V
- 定格容量: 2500mAh(2.5Ah)
- 電池種類: ニッケルカドミウム(Ni-Cd)蓄電池
- 純正型番: P-25H/6U02
- 主な役割: 災害や停電などの緊急時に、非常灯・誘導灯を一定時間(30分間以上または60分間以上)継続点滅・点灯させるバックアップ電源。
バッテリー交換が必要なサインと目安
- 交換周期の目安: 4〜6年(常時充電状態に置かれるため、化学変化による経年劣化が進みます)。
- 主な異常サイン:
- 器具本体の「点検用表示ランプ(LED)」が赤やオレンジに点滅・点火異常を示している。
- 点検紐を引く、または点検スイッチを押した際、即座に消灯する・明るさが著しく落ちる。
- 前回交換から5年以上経過している。
交換用バッテリー(相当品・互換品)選定のポイント
- 電圧・容量の一致: 7.2V / 2500mAh(2.5Ah)の仕様に適合していることを確認してください。容量が異なる場合、規定の非常点滅時間を維持できない恐れがあります。
- コネクタ形状と極性: 同一型番「P-25H/6U02」適合の表記がある製品を選んでください。形状や極性が異なると基板の破損につながります。
- 電池素材の変更(Ni-CdからNi-MHへの移行): 環境規制や生産状況により、同等スペックのニッケル水素(Ni-MH)相当品に切り替わっている場合があります。メーカー適合表で同一型番互換と明記されたものを使用してください。
交換作業の安全と手順の注意点
- 電源の遮断: 作業前に必ず該当する非常灯回路のブレーカー(AC電源)を落とし、感電事故を防ぎます。
- コネクタの着脱: 器具内の古いバッテリーのコネクタを外し、新しいバッテリーのコネクタを「カチッ」と奥まで確実に挿し込みます。
- 初期充電の実施: 交換完了後に電源を復旧させ、24時間以上連続通電して満充電を行ってください(交換直後は蓄電量が不十分なため、十分な点灯時間を確保できません)。
- 廃電池のリサイクル: 外したニカド電池・ニッケル水素電池は有害資源です。一般ゴミとして廃棄せず、JBRC回収協力店や産業廃棄物処理業者に回収を依頼してください。

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