[MCBAT00018]Parrot パロット ドローン Bluegrass Fields FC-BLUEGRASS-F型 他 バッテリーセル交換 関連情報
Parrot社の農業向けドローン「Bluegrass Fields (FC-BLUEGRASS-F)」などのバッテリーに関する関連情報を、選び方・取り扱い・注意点までまとめたガイドスタイルでお届けします。
Parrot Bluegrass Fields バッテリー完全ガイド
Parrot Bluegrass Fieldsは、広大な農地のマルチスペクトル解析や空撮モニタリングに特化したプロフェッショナル向けドローンです。安定した飛行と正確なデータ収集には、バッテリーの健全な管理が欠かせません。
1. バッテリーの基本仕様
交換用や予備バッテリーをお探しの際は、以下のスペックに適合しているかをご確認ください。
- 対応型番(純正パーツナンバー): MCBAT00018
- 公称電圧: 14.8V(4セル Li-ion / LiPo)
- 公称容量: 6700mAh
- 電力量(Wh): 約 99.16 Wh
- 主な対応機種:
- Parrot Bluegrass / Bluegrass Fields (FC-BLUEGRASS-F)
- Parrot Disco(※互換性のあるParrot大型機シリーズで使用可能な場合があります)
💡 ワンポイント: 電力量が**99.16Wh(100Wh未満)**であるため、航空機への持ち込み(機内持ち込み手荷物)の一般的な制限基準(100Wh以下)をクリアしています。ただし、規定は航空会社によって異なる場合があるため、渡航時の持ち込み時は事前確認をおすすめします。
2. 互換バッテリーを選ぶ際のチェックポイント
純正品以外の互換バッテリー(サードパーティ製)や互換セルを検討される場合は、以下の点に十分注意しましょう。
- 電圧とセルの整合性: 14.8V(4S)仕様であることが必須です。電圧が合わない場合、本体基板の不具合や過放電の原因となります。
- 重量とバランス: 農薬散歩やマルチスペクトルカメラ(Sequoiaなど)を搭載した機体は重量バランスが繊細です。純正バッテリーと重量が大きく異なると、飛行可能時間の低下や制御性の悪化につながります。
- コネクタ形状とサイズ: バッテリーハウジング内に無理なく収まるサイズであるか、コネクタ形状(耐電流コネクタ)が正確に一致しているか確認してください。
3. 長持ちさせるための保管・メンテナンスガイド
リチウムイオン(Li-ion/LiPo)バッテリーは非常に高エネルギー密度ですが、取り扱いによって寿命が大きく変化します。
① 充電・使用のタイミング
- フライト直後の充電はNG: 飛行直後はバッテリーが発熱しています。室温程度まで冷めてから充電を開始してください。
- 過放電を防ぐ: 残量が15〜20%程度になったら安全に着陸させ、使い切り(完全放電)を避けましょう。
② 長期保管のコツ(保管モード)
- 最適な残量: 1週間以上使用しない場合は、40%〜60%(各セル約3.8V〜3.85V)の状態で保管するのが理想的です。
- 満充電・空での放置を避ける: 満充電状態(100%)や完全放電(0%)のままで長期保管すると、セルの劣化や膨張のリスクが急増します。
- 保管場所: 直射日光を避け、15℃〜25℃の乾燥した涼しい場所に保管してください。
③ 破棄・危険のサイン
以下のような状態が見られた場合は、使用を中止して適切な方法で処分してください。
- 外装が膨らんでいる(ガス発生)
- 充電時に異常な熱を持つ
- 充電が著しく早く終わる、または飛行時間が極端に短くなった

![[MCBAT00018]Parrot パロット ドローン Bluegrass Fields FC-BLUEGRASS-F型 他 バッテリーセル交換](https://www2.batt.co.jp/wp-content/uploads/2026/08/IMG_1509-s-640x445.jpg)