[Model No.LB01]電動スクーター UPQ BIKE me01 他 バッテリーセル交換 関連情報
スマートかつスタイリッシュな電動バイクとして話題を呼んだ「UPQ BIKE me01」。愛用されている方や、中古市場・不動車のレストアで手に入れた方に向けて、バッテリー(Model No.LB01)を中心とした重要情報をガイド調にまとめました。
メンテナンスや安全な運用のための参考にしてください。
1. 基本スペックとバッテリー概要
UPQ BIKE me01の心臓部であるバッテリーは、軽量ながら日常の街乗りに十分なパワーを発揮する設計になっています。
- 純正電圧: 36V
- 純正容量: 8.8Ah (リチウムイオン / Li-ion)
- バッテリー型番: Model No.LB01
- 航続距離: 約35km(※乗車体重や路面状況により変動)
💡 ワンポイントアドバイス 本体のフレーム内にすっぽりと収まるコンパクトな筒型デザインが特徴です。キーロックを解除することで、車体から取り外して室内で充電することができます。
2. バッテリーに関する【最重要】注意点(リコール情報)
UPQ BIKE me01のバッテリー(Model No.LB01)を語る上で、絶対に外せない重要な過去のトラブル・リコール情報があります。
⚠️ 充電中の発火マニュアル・リコール(2017年〜発表)
過去に、正規の充電器を使用していたにもかかわらず、充電中にバッテリーが発火・炎上する重大事故が複数件発生しました。これにより、製造元からバッテリーの自主回収(無償交換)がアナウンスされています。
- リスク: 対策前(初期)の純正バッテリーをそのまま使用し続けると、重大な火災につながる危険性があります。
- 現在の状況: 発売元である株式会社UPQは、その後Cerevo社に事業譲渡等が行われており、当時の無償交換特設窓口の対応状況は大きく変化しています。
🚨 中古購入・長期保管品をお持ちの方へ もし手元にあるバッテリーが**「初期の対策前バッテリー」**である場合、そのまま充電器に接続するのは極めて危険です。使用を直ちに中止するか、外観に膨らみや異常がないか厳重に確認してください。
3. バッテリーが寿命・劣化した場合の対策
現在、純正の新品バッテリー(Model No.LB01)を正規ルートで単体購入することは非常に困難となっています。バッテリーが寿命を迎えた(あるいはリコール品で使えない)場合の主な選択肢は以下の3つです。
① バッテリーリフレッシュ(セル交換)サービスの利用
専門のバッテリー修理業者に依頼し、ケースはそのままで中身の乾電池型リチウムイオン(18650セルなど)を新品に打ち替えてもらう方法です。
- メリット: 確実かつ安全に容量を復活(あるいは純正以上の容量にアップグレード)できる。
- デメリット: 費用が数万円程度かかる。
② 海外ECサイトでの互換品・OEMパーツの検索
UPQ BIKE me01は、海外の電動スクーター(大手OEM元など)をベースに日本仕様(保安部品の追加など)にしたモデルです。そのため、海外のECサイト(AliExpressなど)で「36V 8.8Ah e-bike battery」などの仕様や、形状・コネクタが一致する互換バッテリーが見つかるケースがあります。
- 注意: 端子の極性(プラス・マイナス)やサイズが1mmでも違うと使えません。自己責任での難易度は高めです。
4. UPQ BIKE me01を公道で走らせるための基本ルール
本機は原動機付自転車(原付一種)扱いとなります。ひさびさに公道復帰させる場合は、以下の準備が必要です。
- ナンバープレートの取得: 市区町村役場で軽自動車税申告書を提出し、ナンバーの交付を受けてください。
- 自賠責保険への加入: コンビニ等でも加入可能です。証明書は必ず携帯してください。
- 免許の所持: 原付免許、または普通自動車免許(原付が乗れるもの)が必要です。
- ヘルメットの着用: 公道走行時は着用が義務付けられています。
5. メンテナンスと長持ちのコツ
リチウムイオンバッテリー(LB01)を少しでも長く、安全に使うためのポイントです。
- 過放電を避ける: 長期間乗らないからといって「残量ゼロ」のまま放置すると、二度と充電できなくなる(眠ってしまう)原因になります。乗らなくても2〜3ヶ月に一度は50〜80%程度まで充電してください。
- 充電中の目の届かない放置は避ける: 万が一のトラブルに備え、就寝中や外出中の充電は避け、目の届く場所・周囲に燃えやすいものがない場所で充電することをおすすめします。

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