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[器具ユニット 器 D-52]LIXIL INAX トイレセンサー バッテリーセル交換 関連情報

LIXIL(INAX)の自動洗浄トイレやセンサーに使用されているバッテリーユニット、器具ユニット D-52(電池タイプ)に関するメンテナンスガイドです。

このユニットは、長年の使用で蓄積された汚れや経年劣化により、電池寿命だけでなくバルブの動作不良も起きやすい箇所です。交換を検討される際のポイントを整理しました。


1. 基本スペックの確認

まず、お手元の仕様が以下と一致しているかご確認ください。

  • 電圧: 4.8V
  • 容量: 100mAh
  • 電池種類: ニカド電池(Ni-Cd)
  • 用途: LIXIL/INAXの自動洗浄小便器、シャワートイレの一部、自動水栓などの制御盤バックアップまたは駆動用。

2. 交換が必要なサイン

以下のような症状が出た場合、電池の寿命(またはユニットの故障)が疑われます。

  1. 洗浄が止まらない / 流れない: 電圧不足により、電磁弁(ソレノイド)を動かすパワーが足りなくなっています。
  2. センサーランプの点滅: 多くの機種では、電池残量が低下するとセンサー部のLEDが赤く点滅してお知らせします。
  3. 異音: 洗浄時に「カチッ」という音が弱々しい、または連続して音がする場合は電力不足です。

3. メンテナンス・交換時の注意点

互換バッテリーの選び方

純正品(D-52)は信頼性が高いですが、生産終了や在庫不足の場合があります。

  • コネクタ形状: 電圧が同じでもコネクタの形状が異なると接続できません。必ず「D-52用」または「INAX用コネクタ付」を確認してください。

作業のコツ

[!IMPORTANT] 作業前には必ず止水栓を閉めてください。電池を抜いた瞬間にバルブが開放状態で固着し、水が噴き出すリスクを避けるためです。

  • 端子の腐食チェック: 電池が液漏れしている場合、受け側のコネクタ端子が緑色に錆びていることがあります。この場合、電池だけ替えても直らないため、接点復活剤での清掃が必要です。

4. 品番特定に迷ったら

「D-52」はユニット全体の呼称として使われることもありますが、中身の電池のみを探す場合は、本体に記載されている「4.8V 100mAh」の表記を最優先してください。

また、もし電池を交換しても直らない場合は、電磁弁(ダイアフラム)のゴムパッキンの硬化やゴミ詰まりが原因の可能性が高いです。その際は電池だけでなく、水栓修理キット(ピストンバルブ等)の交換も併せて検討することをお勧めします。


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