[4H25DA、4H-25DA]MITSUBISHI 三菱電機 非常灯電池 産業用照明 誘導非常灯 住設警報機器 バッテリーセル交換 関連情報
三菱電機製の非常用照明器具や誘導灯に使用される交換用電池**「4H25DA(4H-25DA)」**について、メンテナンスや交換時に役立つ情報をガイド形式でまとめました。
このバッテリーは、火災や停電などの緊急時に確実に作動する必要がある「防災設備」の核心部分です。
1. 基本スペックと互換性の確認
まずは、お手元のバッテリーが以下の仕様と一致しているかご確認ください。
- 型番: 4H25DA / 4H-25DA
- 定格電圧: 4.8V
- 定格容量: 2500mAh
- 電池種類: ニッケル水素蓄電池 (Ni-MH)
- 主な用途: 三菱電機製の中~大型誘導灯、非常用照明器具の予備電源
2. 交換時期の目安(寿命について)
非常灯のバッテリーには寿命があります。外観に異常がなくても、いざという時に点灯しないリスクを避けるため、以下の基準で交換を推奨します。
- 推奨交換周期:4年〜6年
- 設置環境(温度・湿度)により前後しますが、消防法等の点検基準に準じ、5年前後での計画的な交換が一般的です。
- 劣化のサイン:
- 本体の「点検スイッチ」を引いた際、即座に消灯する、または規定時間(20分〜60分以上)点灯を維持できない場合。
- 充電モニター(緑色のLED等)が点滅している、または消灯している場合。
3. 取り扱い・交換時の重要ポイント
① コネクタ形状に注意
三菱電機の純正バッテリーは、器具に接続するための専用コネクタが付いています。型番が同じであれば適合しますが、無理に差し込むと破損の原因になります。カチッと音がするまで確実に差し込んでください。
② 設置後の初期充電
新品のバッテリーは、工場出荷時にはフル充電されていません。
- 設置後、24時間以上は通電させて放置してください。これにより、本来の性能(非常点灯時間)が確保されます。
③ ニッケル水素電池の特性
旧来のニカド電池(Ni-Cd)に比べ、ニッケル水素電池(Ni-MH)は環境負荷が低く高容量ですが、熱に弱い性質があります。器具の周囲温度が高くなりすぎないよう配慮が必要です。
4. 法規と点検の義務
非常灯や誘導灯は、消防法に基づく**「消防用設備等点検」**の対象です。
- 点検報告: 特定防火対象物などは、有資格者による点検と消防署への報告が義務付けられています。
- 自己点検: 器具に付いている点検紐(ラッチ)を引く、あるいは点検ボタンを押すことで、現在バッテリーが生きているか簡易的に確認できます。
5. 廃棄について
このバッテリーはリサイクル可能なニッケル水素電池です。
- 一般ゴミとして捨てることは法律で禁じられています。
- 交換後の古い電池は、JBRC登録の回収協力店や、産業廃棄物処理業者へ適切に引き渡してください。端子部分はショート防止のため、ビニールテープなどで絶縁処理をすることをお勧めします。
💡 アドバイス 施設内で複数箇所の電池を管理されている場合は、バッテリー側面に「交換日」を油性マジック等で記入しておくと、次回のメンテナンス管理が非常にスムーズになります。

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