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[S.72.0079.2]i-term 業務用床洗浄機 i-mop XL、i-power バッテリーセル交換 関連情報

i-mop XLおよびi-powerシリーズをご利用中、あるいは導入をご検討中ですね。この機体は「手押しモップの操作性」と「自動床洗浄機の洗浄力」を両立させた画期的な製品ですが、その心臓部となるのがご質問の24V / 8.8Ah リチウムイオンバッテリーです。

現場で役立つ運用・メンテナンス情報をガイド形式でまとめました。


1. バッテリーの基本仕様と特性

i-mop XLは、左右に1つずつ、合計2つのバッテリーを装着して稼働します。

  • 電圧/容量: 24V / 8.8Ah(1つあたり)
  • タイプ: リチウムイオン (Li-ion)
  • 型番: S.72.0079.2
  • 特徴: 継ぎ足し充電が可能で、メモリー効果(使い切らないと容量が減る現象)がほぼありません。

2. i-power(バッテリー・マネジメント)の運用ガイド

i-mopの最大の強みは、**「連続稼働(24時間運用)」**が可能な設計にあります。

項目概要
稼働時間1セット(2個)で約60分〜70分の連続清掃が可能です。
充電時間標準充電器で約5〜6時間、急速充電器なら約1時間で80%まで回復します。
運用サイクル予備バッテリーを用意し、使用中に別セットを充電する「サイクル運用」が効率的です。

3. 長持ちさせるためのメンテナンス・コツ

リチウムイオンバッテリーは高価な消耗品です。以下のポイントを守るだけで寿命を大きく延ばせます。

① 過放電を避ける

バッテリー残量がゼロの状態で放置すると、再充電ができなくなる「過放電」に陥るリスクがあります。作業終了後は、必ず充電器にセットしてください。

② 保管環境

  • 温度: 極端な高温(40°C以上)や低温(0°C以下)での保管は劣化を早めます。
  • 清掃: バッテリーの接点(端子部分)に洗浄水やゴミが付着していないか定期的に確認し、乾いた布で拭いてください。

③ バッテリーのペア管理

i-mop XLは2個1組で使用するため、片方だけが極端に古いとパワーバランスが崩れます。「Aセット」「Bセット」とマークを付け、常に同じペアで使用するのがベストです。


4. トラブルシューティング(よくある症状)

  • 充電器のランプが赤点滅する: バッテリーの温度が高すぎるか、接触不良の可能性があります。少し時間を置いてから差し直してください。
  • 稼働時間が極端に短くなった: セルの寿命(通常500〜1,000サイクル程度)の可能性があります。純正型番「S.72.0079.2」での交換を検討してください。

💡 ワンポイントアドバイス

i-mop XLは、洗浄水を出す量やブラシの接地圧によって電力消費が変わります。**「節水モード」**をうまく活用することで、カタログスペック以上の稼働時間を確保し、バッテリーへの負荷を抑えることができますよ。

清掃現場の生産性を維持するために、予備バッテリーのローテーション管理をぜひ徹底してみてください。

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