非常灯・誘導灯

[FK696KJ]Panasonic パナソニック ナショナル 非常灯電池 産業用照明 誘導非常灯 住設警報機器 バッテリーセル交換 関連情報

パナソニック製の非常灯・誘導灯用バッテリー**「FK696KJ」**について、保守管理や交換の際に役立つ情報をガイド形式でまとめました。

このバッテリーは施設の安全を支える重要な部品ですので、仕様の確認や取り扱いには注意が必要です。


1. 基本スペックの確認

まず、お手元のバッテリーが以下の仕様と一致しているかご確認ください。

  • 型番: FK696KJ
  • 電圧: 3.6V
  • 公称容量: 2500mAh
  • 電池種類: ニッケルカドミウム(Ni-Cd)蓄電池
  • 主な用途: 階段通路誘導灯、非常用照明器具の予備電源

[!IMPORTANT] 互換性について パナソニックの型番体系では、末尾のアルファベット(KJなど)がマイナーチェンジ等で変わることがありますが、電圧(3.6V)と容量(2500mAh)が一致していれば、基本的には代替品として使用可能です。


2. 交換時期の目安と判断基準

非常灯のバッテリーには寿命があります。いざという時に点灯しないリスクを避けるため、以下の基準で管理しましょう。

  • 期待寿命: 一般的に 4〜6年 です。
  • 点検表示灯をチェック: 器具本体の「点検スイッチ」を引く、あるいは自己点検機能のランプ(赤や緑の点滅)を確認してください。
  • 法令点検: 消防法に基づき、年に2回の点検が義務付けられています。30分間(長時間型は60分間)の継続点灯ができない場合は即交換が必要です。

3. 取り扱いの注意点

交換作業や保管時には以下のポイントに留意してください。

コネクタの形状

パナソニック製の誘導灯バッテリーは、専用のコネクタ形状になっています。無理に差し込むと破損の原因になるため、カチッと音がするまで確実に差し込んでください。

充電の必要性

新品のバッテリーは放電した状態で届くことがあります。取り付け直後は「点検ランプ」が異常を示すことがありますが、**24時間以上通電(充電)**することで正常に戻るのが一般的です。

廃棄方法

ニッケルカドミウム電池はリサイクル可能な資源です。

  • 端子部分を絶縁テープで保護してください。
  • 一般ゴミとして捨てず、JBRC(充電式電池リサイクル協力店)の回収箱や、産業廃棄物業者に適切に依頼してください。

4. 適合器具の例

このバッテリーは、主に以下のような「住設警報機器」や「産業用照明」で使用されています。

  • 壁直付型・天井直付型の誘導灯
  • オフィスビル、商業施設の非常用ダウンライト

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