[DC7.2V]レッキス工業 REX コードレスフレア RF20 RT20 他 バッテリーセル交換 関連情報
レッキス工業(REX)の名機、コードレスフレア RF20 / RT20 シリーズを長く愛用されているのですね。プロの現場で長年信頼されているツールですが、現在このモデルを運用する上で最も重要なポイントは「バッテリーの維持と代替策」です。
ユーザー様が最適なパフォーマンスを維持できるよう、情報をガイド形式でまとめました。
- スペックの再確認と現状
お手持ちのバッテリーは、いわゆる「ニカド(Ni-Cd)電池」の全盛期に設計されたものです。
電圧: 7.2V
容量: 1.2Ah
特性: 自然放電が比較的多く、メモリー効果(使い切らずに充電を繰り返すと容量が減る現象)が発生しやすい。
[!IMPORTANT]
メーカー供給状況について
既にREX純正のニカドバッテリー(DC7.2V)は生産終了、または在庫限りの扱いとなっているケースがほとんどです。現在は後継の「リチウムイオンモデル」へ移行しています。
- バッテリーの維持・運用ガイド
今のバッテリーを少しでも長持ちさせる、あるいはリプレイスするための選択肢は主に3つあります。
① 既存バッテリーのリフレッシュ(セル交換)
専門業者に依頼し、ケースはそのままに中身の電池(セル)だけを新品に交換する方法です。
メリット: 純正の充電器がそのまま使える。容量を1.2Ahから2.0Ah程度にアップグレードできる場合がある。
注意点: 信頼できる業者選びが重要です。
② 互換バッテリーの活用
Amazonや楽天などで、マキタやREXの旧型7.2Vに対応した互換品を探す方法です。
互換性: REXのRF20等に使用されているバッテリー形状は、かつてのマキタ製7.2V(差し込み式)と共通規格である場合が多いです。
リスク: セルの品質にバラつきがあるため、自己責任での運用となります。
③ 現行モデル(リチウムイオン)への転換
もし本体の動作に不安がある、あるいは今後も毎日ハードに使う予定であれば、現行の RF20S などへの買い替えが最も効率的です。
メリット: 4.2Ahなどの大容量リチウムイオン電池になり、1充電あたりの作業数が飛躍的に向上します。
- RF20 / RT20 を長持ちさせるメンテナンス
バッテリー以外に、フレア加工の精度を保つためのチェックポイントです。
コーンの清掃: 銅管の切り粉が付着したまま作業すると、フレア面に傷が入ります。こまめに拭き取ってください。
偏心機構の確認: 異音がしたり、回転がスムーズでない場合は内部のグリス切れの可能性があります。
クランプの摩耗: 銅管を保持するクランプが摩耗すると、加工中に管が逃げてしまい、正確なフレアが作れません。
- 関連アクセサリ・消耗品
RF20シリーズでよく併用されるアイテムです。
アイテム名 用途
ライナ(クランプ) 1/4、3/8、1/2など各サイズ。摩耗したら交換。
純正充電器 ニカド専用。リチウムイオン電池は充電できないため注意。
チューブカッター REX製のカッターで直角に切断することが、綺麗なフレアへの第一歩です。

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