[4N-600AACL 4N-600AA]テルモ ES-P110 血圧測定器 他 バッテリーセル交換 関連情報
テルモの電子血圧計 ES-P110 は、長年愛用されている方も多い名機ですが、専用バッテリー(型番:4N-600AA)のメンテナンスや交換時期にはいくつか注意点があります。
末永く正確に計測していただくための情報を、ガイド形式でまとめました。
1. バッテリー(4N-600AA)の基本仕様と交換の目安
このバッテリーは、ニッケルカドミウム(Ni-Cd)の組電池です。
- 電圧/容量: 4.8V / 600mAh
- 寿命のサイン: * フル充電しても数回で電池切れマークが出る。
- 加圧中にパワー不足で停止する。
- 液漏れや膨らみが見られる。
- 注意点: 4N-600AAは現在、メーカー純正品の供給が終了している場合があります。その際は、互換品を探すか、ACアダプタでの運用に切り替える必要があります。
2. 機器本体(ES-P110)を使い続けるためのチェックポイント
血圧計は精密機器です。バッテリー以外にも以下の点を確認してください。
腕帯(カフ)の劣化
ゴム管のひび割れや、マジックテープの粘着力低下はありませんか?空気が漏れると、加圧が不十分になり、測定エラーや不正確な数値の原因になります。
測定精度の維持
血圧計の耐用期間は一般的に「5年」または「3万回」と言われています。
豆知識: 古い機種の場合、内部のゴムパーツが硬化して排気速度が変わってしまうことがあります。もし「最近、数値が異常に高く(あるいは低く)出る」と感じたら、買い替えを検討するサインです。
3. 正しく測定するためのコツ
ES-P110のような上腕式を正しく使うための再確認です。
- 高さの固定: カフ(腕帯)の中心が心臓と同じ高さにくるように座ってください。
- 安静時間: 椅子に座って1〜2分リラックスしてから測定を開始します。
- 巻き加減: 指が1〜2本入る程度の隙間が理想です。
4. トラブルシューティング
| 症状 | 原因 | 対策 |
| 電源が入らない | バッテリーの完全放電 | ACアダプタを繋ぎ、しばらく充電してから再試行。 |
| 加圧が途中で止まる | 電圧不足 | バッテリーの寿命です。新しい電池への交換が必要です。 |
| エラー表示「E」 | 体動またはカフの緩み | 測定中に動いたり喋ったりせず、カフを巻き直してください。 |

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