非常灯・誘導灯

[3NR-CX-BE、52710094]東芝ライテック ミニハロ非常灯用蓄電池 産業用照明 誘導非常灯 住設警報機器 バッテリーセル交換 関連情報

東芝ライテック製の非常用照明器具用交換電池**「3NR-CX-BE(部品コード:52710094)」**について、メンテナンスや交換時に役立つ情報をガイド形式でまとめました。

このバッテリーは、火災や停電などの緊急時に「非常灯」を点灯させるための非常に重要なパーツです。


1. 基本スペックと互換性

まずは、お手元の製品が適合しているか確認しましょう。

  • 型番: 3NR-CX-BE
  • 部品コード: 52710094
  • 定格電圧: 3.6V
  • 定格容量: 2500mAh
  • 電池の種類: ニッケルカドミニウム蓄電池(Ni-Cd)
  • 主な用途: 東芝ライテック製のミニハロ非常灯、誘導灯、および住設警報機器の予備電源。

【注意】 以前のモデルでは「ニッカド電池(Ni-Cd)」が使用されていたケースもありますが、現在は環境負荷の低い「ニッケル水素電池」への切り替えが進んでいます。形状やコネクタが同じであれば、メーカー指定の代替品として使用可能です。


2. 交換時期の目安(寿命について)

非常用バッテリーには寿命があります。いざという時に点灯しないリスクを避けるため、以下の基準で点検・交換を行ってください。

  • 推奨交換周期:4年〜6年
    • 設置環境(温度・湿度)により前後しますが、一般的に4年を過ぎると容量が著しく低下します。
  • チェックサイン:
    • 器具の「点検スイッチ」を引いた際、規定の時間(30分間など)点灯しない。
    • 器具本体の「充電モニター(緑色のランプ)」が消灯、または点滅している。

3. 交換作業のステップ

交換作業自体はシンプルですが、高所作業になることが多いため安全に配慮してください。

  1. 電源の確認: 常用照明のブレーカーは落とす必要はありませんが、作業の安全のため器具のスイッチを切るか、点検モードを確認します。
  2. カバーの取り外し: 器具の外装カバーを外し、古いバッテリー(3NR-CX-BE)を露出させます。
  3. コネクタの抜き差し: バッテリーは白いプラスチック製のコネクタで基板と接続されています。ロックを指で押さえながら、まっすぐ引き抜いてください。
  4. 新旧交代: 新しいバッテリーを固定し、コネクタを確実に差し込みます(「カチッ」と音がするまで)。
  5. 充電開始: 設置直後は電池が空の状態です。通常24時間以上充電することで、本来の非常点灯性能が発揮されます。

4. 購入・廃棄時のポイント

  • 購入: 純正品を選ぶことを強くお勧めします。模倣品はコネクタの接触不良や、充電回路とのミスマッチによる液漏れ・発火のリスクがあるためです。
  • 廃棄: ニッケルカドミニウム畜電池はリサイクル可能な資源です。一般ゴミとして捨てず、電気店や自治体の「充電式電池リサイクルBOX」へ入れてください。端子部分はショート防止のためビニールテープで絶縁しましょう。

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