[MODEL 20N-1600SCB]TOCAD ENERGY SANYO 三洋電機 非常灯電池 産業用照明 誘導非常灯 住設警報機器 バッテリーセル交換 関連情報
三洋電機(SANYO)ブランドの産業用蓄電池**「MODEL 20N-1600SCB」**について、保守点検や交換を検討されている方向けのガイドを作成しました。
このバッテリーは、建物の安全を守る消防用設備(誘導灯・非常灯)や警報機器のバックアップ電源として非常に重要な役割を担っています。
1. 基本仕様と性能
この型番は、特定の仕様に基づいた産業用ニカド(Ni-Cd)電池パックです。
- 型番の読み解き: * 20N: セルが20個直列に接続されていることを示します。
- 1600: 容量が 1600mAh(1.6Ah)であることを示します。
- SCB: セルのサイズや形状、端子加工の仕様を指します。
- 定格電圧: 24V (1.2V×20本)
- 主な用途: ビルや工場の誘導灯、非常用照明、火災報知器のバックアップ電源など。
2. 三洋電機(SANYO)からパナソニックへの承継
現在、三洋電機の電池事業は**パナソニック(Panasonic)**に継承されています。そのため、現行のメンテナンス品を探す際は、以下の点に注意が必要です。
- 互換品の確認: 形状やコネクタが同一のパナソニック製、またはJCS(日本電線工業会)規格に適合した代替品(東芝、三菱電機、またはバッテリー専門メーカー製)が使用されるのが一般的です。
- 特注仕様の可能性: 24V仕様の20N-1600SCBは、特定の制御盤や受信機向けにカスタマイズされている場合があるため、交換時は**「コネクタの形状」と「サイズ」**の照合が必須です。
3. 交換時期の目安とメンテナンス
非常用バッテリーには寿命があり、いざという時に作動しないと法律上の不備(消防法違反)に繋がります。
- 期待寿命: 一般的に4〜6年です。
- 交換のサイン:
- 誘導灯の「点検スイッチ」を引いた際、即座に消灯する。
- 本体の充電モニター(緑色のランプ)が点滅、または消灯している。
- 外装に液漏れや膨らみが見られる。
- 法廷点検: 消防法により、年2回の点検と、非常点検(30分間の点灯試験)が義務付けられています。
4. 取り扱い上の注意点(重要)
- 火傷・感電防止: 24Vという電圧は、短絡(ショート)させると大きな火花が散り、非常に危険です。作業時は絶縁された工具を使用してください。
- 廃棄方法: ニカド電池は「リサイクル可能」な資源です。一般ゴミとして捨てず、専門の回収業者やJBRC登録店に依頼してください。
- 保存特性: 長期間放置された未使用在庫は、自己放電により性能が劣化している可能性があるため、製造年月の確認を推奨します。

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