アシスト自転車

[90793-25057]ヤマハ YAMAHA 電動アシスト自転車 PZ26、PZ24、PZ26D、PZ24D、PZ26C、PU26、PU24 他 バッテリーセル交換 関連情報

ヤマハの電動アシスト自転車「PAS」初期モデル(PZ/PUシリーズ)を大切にご利用中ですね。

ご指定のバッテリー型番 「90793-25057」 は、2000年代前半に主流だったニッケル水素(Ni-MH)バッテリーです。現在のリチウムイオン電池とは特性が大きく異なるため、維持や買い替えには少しコツが必要です。

オーナー様向けに、役立つ情報をガイド形式でまとめました。


1. バッテリーの基本スペックと互換性

このバッテリーは、ヤマハPASの初期~中期モデル(24Vシステム)に対応しています。

  • 純正スペック: 24V / 2.8Ah(ニッケル水素)
  • 主な対応車種: PZ26、PZ24(スタンダード)、PZ26D/24D(デラックス)、PZ26C(コンパクト)、PU26/24(ユニット)など
  • 後継・互換モデル: * 容量アップ版として 3.1Ah(90793-25073) などが存在していましたが、現在はメーカー生産終了(廃番)となっているケースがほとんどです。

2. 賢い維持・再生の選択肢

メーカー純正の新品入手が困難な現在、主に3つの選択肢があります。

① バッテリーリフレッシュ(セル交換)

現在、最も現実的でエコロジーな方法です。 専門業者に古いバッテリーを送り、中身の電池(セル)だけを新品に交換してもらいます。

  • メリット: 純正ケースをそのまま使うため、確実に車両に適合する。
  • ポイント: 2.8Ahから、最新のセルを使って3.0Ah〜3.3Ah程度に容量アップできる場合があります。

② 中古品の購入

オークションやフリマアプリで探す方法です。

  • 注意点: ニッケル水素電池は放置による劣化(自己放電)に弱いため、「未使用品」であっても長期間保管されていたものは性能が出ないリスクが高いです。

③ 車両の買い替え検討

もしモーターユニットやフレームにガタがきている場合は、最新のリチウムイオンモデルへの乗り換えも視野に入ります。現行モデルは、同じサイズ感でも走行距離が飛躍的に伸びています。


3. 長持ちさせるための「ニッケル水素」取扱術

リチウムイオン電池とは扱い方が正反対な部分があります。

  • メモリー効果に注意: 使い切る前に継ぎ足し充電を繰り返すと、容量が減ったように見える「メモリー効果」が起こります。**「アシストが弱くなってから充電する」**のが長持ちの秘訣です。
  • 定期的なリフレッシュ: 数ヶ月に一度は、完全に使い切ってからフル充電してください。
  • 冬場の保管: 寒さに弱いため、冬場は室内で保管することをお勧めします。

4. 故障かな?と思ったらチェック

充電器にセットした際、以下のような挙動はありませんか?

症状原因の可能性
充電器のランプが即座に完了になる電池の寿命(電圧不足)
充電器のランプが点滅するバッテリーの異常、または充電器の故障
走れる距離が極端に短いメモリー効果、またはセルの劣化

アドバイス 24Vのニッケル水素モデルは、現代の基準で見るとパワーや航続距離は控えめですが、非常に頑丈な設計でもあります。もし「リフレッシュ(セル交換)」を検討されるなら、お近くの自転車店ではなく、ネット上の**「バッテリー再生専門ショップ」**で型番を検索してみるのが一番早道ですよ。

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