[Model: GEB222 Art.No: 793973]Leica ライカ 測量機器 TS15 他 バッテリーセル交換 関連情報
ライカ(Leica Geosystems)の測量機器、特に Viva TS15 シリーズを支える生命線ともいえるバッテリー「GEB222」についてのガイドをお届けします。
精密機器において、電源管理は計測精度と同じくらい重要です。現場で困らないための必須知識をまとめました。
1. GEB222 バッテリーの基本仕様
GEB222は、ライカのハイエンド測量機向けに設計された高出力リチウムイオン(Li-ion)バッテリーです。
- 電圧: 7.4V
- 容量: 6.0Ah (6000mAh)
- Art.No: 793973
- 主な特徴: * 従来のGEB221(4.4Ah)のアップグレード版。
- インテリジェント充電機能を備え、残量管理が正確です。
2. 主な対応機種
TS15以外にも、ライカの多くの「Viva」および「Nova」シリーズで共通して使用可能です。
- トータルステーション: TS11, TS12, TS15, TS16, TM50, MS50, MS60 など
- GNSS受信機: GS10, GS15, GS25(外部電源またはベースステーション用)
- デジタルレベル: LS10, LS15
- コントローラー: CS10, CS15 (一部構成による)
3. 推奨される充電器 (GKLシリーズ)
リチウムイオンバッテリーの寿命を延ばすには、純正のインテリジェント充電器の使用が強く推奨されます。
| 充電器型番 | 特徴 |
| GKL311 | 1個用。シンプルで持ち運びに便利な急速充電器。 |
| GKL341 | 最大4個まで同時接続可能。現場拠点での一括管理に最適。 |
| GKL211 | 旧モデルですが、GEB222にも対応しています。 |
4. 長持ちさせるためのメンテナンス・ガイド
測量現場の過酷な環境下で、パフォーマンスを維持するためのコツです。
- 極端な温度を避ける: リチウムイオンは寒さに弱く、氷点下では駆動時間が著しく低下します。冬場は予備をポケット等で温めておくと効果的です。
- 保管時の注意: 長期間使用しない場合は、フル充電でも空の状態でもなく、40%〜60%程度の残量で涼しい場所に保管するのがベストです。
- 接点の清掃: バッテリーと本体の接点が汚れていると、電圧降下や通信エラーの原因になります。定期的に乾いた布や接点復活剤(少量)で清掃してください。
5. 純正品と互換品の見分け方
市場には安価な互換品も出回っていますが、TS15のような精密な自動追尾機では以下のリスクに注意が必要です。
- 残量表示の不正確さ: 突然電源が落ち、データの保存が間に合わないリスク。
- 熱暴走: 充電中や高負荷時の異常発熱。
- 内蔵チップ: 純正品には充電サイクルを記録するチップが入っており、ライカの充電器で診断が可能です。
💡 ワンポイントアドバイス 測量業務のダウンタイム(現場の中断)コストを考えると、信頼性の高い純正品、または信頼できる販売店からの購入が、結果的に最もコストパフォーマンスが高くなります。

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