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[BT-B50]キーエンス KEYENCE ハンディターミナル BT-500シリーズ バッテリーセル交換 関連情報

キーエンスのハンディターミナル「BT-500シリーズ」および専用バッテリー「BT-B50」をご利用中、あるいは導入をご検討中ですね。

このシリーズは、その堅牢性と持ちやすさから物流・製造現場で長く愛用されているモデルです。円滑な運用のために知っておくべきメンテナンス方法や、よくあるトラブルへの対処法をガイド形式でまとめました。


1. バッテリー(BT-B50)の基本管理

BT-B50はリチウムイオン二次電池です。パフォーマンスを維持するために以下の点に注意してください。

  • 充電のタイミング: リチウムイオン電池は「使い切り」を待つ必要はありません。こまめに充電してもメモリー効果の影響はほとんどありませんが、**完全放電(残量0%での放置)**は劣化を早めるため避けてください。
  • 寿命のサイン: フル充電しても使用時間が極端に短くなった、あるいはバッテリーパックが膨らんできた場合は寿命です。速やかに交換しましょう。
  • 予備の確保: 現場でのダウンタイムを防ぐため、常に1〜2個の予備バッテリーを充電器(BT-UC51/UC54等)にセットしておく運用が理想的です。

2. BT-500シリーズ本体のメンテナンス

長く使い続けるための日常的なケアポイントです。

  • 読み取り窓の清掃: スキャナ読み取り精度の低下は、多くの場合「窓の汚れ」が原因です。乾いた柔らかい布か、汚れがひどい場合は少量のアルコールを含ませた布で優しく拭いてください。
  • 端子の接点清掃: 本体底面の充電端子が汚れていると、充電不良や通信エラーが発生します。綿棒などで定期的に清掃してください。
  • 落下衝撃への対策: BT-500は耐衝撃性能が高いモデルですが、繰り返しの衝撃は内部基板にダメージを与えます。ハンドストラップの装着を徹底しましょう。

3. トラブルシューティング(よくある症状)

症状確認事項・対処法
電源が入らないバッテリー BT-B50 が正しく装着されているか確認してください。接点を清掃し、別のバッテリーでも起動しないか試してください。
充電できない充電器(クレードル)のACアダプタが抜けていないか、本体とクレードルの間にゴミが挟まっていないか確認してください。
レーザーが出ないトリガーキーの設定が無効になっていないか、または「設定メニュー」からスキャナテストを実施してハード故障を切り分けてください。

4. 知っておくと便利な豆知識

  • リセット操作: 動作が不安定になった場合、特定のキーを組み合わせて「リセット」を行うことができます。ただし、保存されていないデータが消える可能性があるため、マニュアルで操作手順を再確認してから実行してください。
  • バックアップ電池: 本体内部には、メインバッテリー交換時にもデータを保持するためのバックアップ電池が内蔵されています。長期間メインバッテリーを外したままにすると、設定が初期化される恐れがあります。

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