アシスト自転車

[F895092 X54-11 P4105]YAMAHA ヤマハ ブリヂストン BRIDGESTONE 電動アシスト自転車 Li-ion バッテリーセル交換(カスタム保護回路交換付) 関連情報

ヤマハ(YAMAHA)およびブリヂストン(BRIDGESTONE)の電動アシスト自転車用バッテリー、**型番「X54-11」(F895092 / P4105)**に関するガイドです。

このバッテリーは、2010年前後に主流だった「リチウムイオンバッテリー4.0Ah」モデルです。長く愛用されている方が多い一方で、現在は世代交代が進んでいる時期でもあります。


1. 基本スペックと互換性の確認

お手元のバッテリーは、ヤマハとブリヂストンの共通プラットフォーム製品です。

  • 電圧/容量: 25.2V / 4.0Ah
  • 主な採用車種: * ヤマハ: PAS リチウムS、PAS コンパクトなど
    • ブリヂストン: アシスタリチウム、アンジェリーノアシスタなど
  • 互換性: 同じ形状(差し込み口)であれば、8.1Ahや12.8Ahといった「大容量バッテリー」へのアップグレードが可能です。

2. 寿命のセルフチェック(簡易診断)

バッテリーのボタンを長押し(約20秒)することで、現在の状態を把握できます。

点灯・点滅パターン診断内容
ランプ1つ点滅充電回数 0〜50回(ほぼ新品)
ランプ4つ点灯充電回数 351回以上(使い込み)
1〜4点滅(長押し後)**実力容量(バッテリーの健康度)**を示します。1つ点滅なら容量25%以下、4つ点灯なら75〜100%です。

[!IMPORTANT] 「1と4」または「1と3」が交互に点滅し始めた場合は、バッテリー内部のプログラムが異常を検知したサインです。こうなると充電ができなくなるため、買い替えのタイミングとなります。


3. 買い替え・代替品選びのアドバイス

「X54-11」はすでに生産終了、または在庫が非常に少なくなっています。現在入手可能な後継・互換モデルは以下の通りです。

  • 標準容量(4.3Ah): X81-22 (ヤマハ型番)
  • 大容量(8.9Ah):X83-24 / X83-33
    • ※現在は「8.9Ah」が標準的な交換用バッテリーとして広く流通しています。形状が同じであれば、容量が大きくても問題なく使用でき、一回の充電での走行距離が大幅に伸びます。

4. 長持ちさせるためのコツ

この世代のリチウムイオンバッテリーを少しでも長く使うためのポイントです。

  • 空っぽのまま放置しない: 「0%」の状態で数ヶ月放置すると、二度と充電できなくなる(過放電)リスクがあります。
  • 極端な温度を避ける: 夏場の炎天下の駐輪や、冬場の氷点下での保管は劣化を早めます。
  • 保管は「20〜80%」で: 満充電のまま長期間放置するより、半分程度残した状態で保管するのが理想的です。

5. 廃棄・リサイクルの注意点

電動自転車のバッテリーは一般ゴミとして捨てられません。

  • JBRC協力店(サイクルショップ、ホームセンターなど)に持ち込めば、無料で回収してもらえます。端子部分にビニールテープを貼って絶縁してから持ち込みましょう。

バッテリーの寿命が来た際の賢い選択肢として注目されている**「バッテリーリフレッシュサービス(セル交換)」、特にカスタム保護回路(基板)交換付き**のプランについて解説します。

F895092 X54-11 P4105のような旧世代のバッテリーは、メーカー修理が終了していたり、新品価格が高騰していたりするため、このサービスは非常に合理的です。


1. 「保護回路交換付」リフレッシュとは?

通常のリフレッシュサービスは「中身の電池(セル)を新品にするだけ」ですが、カスタム保護回路交換付は**「バッテリーの頭脳(基板)」も新品に交換**するサービスです。

  • セルの刷新: 内部の電池を最新の高性能リチウムイオン電池に交換します。
  • カスタム基板への交換: 「充電回数ロック」や「エラー検知による使用停止」を回避・リセットできる、独自の制御基板に載せ替えます。

2. なぜ「保護回路」の交換が必要なのか?

パナソニックの純正バッテリー(特にこの世代)には、安全のために非常にシビアな制御プログラムが入っています。

  • プログラムによる制限: 電池が元気でも、一定の充電回数を超えると基板が「寿命」と判断し、出力を止めてしまうことがあります。
  • 突然死の防止: 基板が劣化していると、セルだけ新品にしてもすぐにエラー(赤ランプ点滅など)が出て使えなくなるリスクがあります。
  • 互換性の維持: カスタム基板に交換することで、古い車体でも最新の電池性能を安定して引き出せるようになります。

3. リフレッシュサービスを利用するメリット

メリット内容
コストダウン新品を購入するよりも、数千円〜2万円ほど安く済む場合が多いです。
容量アップ元々の4.0Ahから、より大容量(例:10Ah相当など)へアップグレード可能なショップもあります。
廃盤対応メーカーで生産終了になった型番でも、外箱(ケース)さえ無事なら復活させられます。
エコ使えるプラスチックケースを再利用するため、環境負荷が低い選択です。

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