非常灯・誘導灯

[N-4CBHR5 FSK027]SANYO 三洋電機 非常灯電池 産業用照明 誘導非常灯 住設警報機器 バッテリーセル交換 関連情報

サンヨー(三洋電機)製の非常灯・誘導灯用バッテリー**「N-4CBHR5 FSK027」**について、保守点検や交換を検討されている方向けのガイドを作成しました。

このバッテリーは、火災や停電時に人命を守る重要な設備のバックアップ電源です。適切な管理に役立ててください。


1. 基本仕様と互換性の確認

この型番は、主に施設内の非常照明や誘導灯、住設警報機器に使用される「ニッカドカドミニウム畜電池(Ni-Cd)」です。

  • 電圧/容量: 一般的に 4.8V / 2300mAh 前後のスペックを持ちます。
  • 端子形状: 機器への接続はコネクタ式です。型番によってコネクタの形状が異なるため、現物のコネクタ色や形状(ピン数)の確認が必須です。
  • 後継品について: 現在、三洋電機のブランドはパナソニックに統合されています。そのため、パナソニック製の互換品(例:FK796Cなど)が代替として指定されているケースが多いです。

2. 交換時期の目安(寿命)

非常灯用バッテリーは「常に充電されている」状態で待機しているため、見た目に変化がなくても劣化が進みます。

  • 推奨交換周期:4年〜6年
    • 日本照明工業会(JIL)の指針では、適正交換時期を約4〜6年としています。
  • 劣化のサイン:
    • 点検スイッチを引いた際、即座に消灯する。
    • 規定の時間(30分間など)点灯を維持できない。
    • 充電モニター(緑ランプ)が点滅、または消灯している。

3. 安全な取り扱いと交換時の注意点

取り扱い上の注意

  • ショート厳禁: コネクタの端子を金属で触れさせないでください。
  • 液漏れ確認: 古いバッテリーの周りに白い粉や液だれがある場合、素手で触れず保護手袋を着用してください。

交換の手順(ガイド)

  1. 器具の電源を切る: 安全のため、ブレーカーを落とすか器具の電源をOFFにします。
  2. カバーの取り外し: 器具のカバーを開け、古いバッテリーを取り出します。
  3. コネクタの脱着: ロックを押しながらコネクタを抜き、新しいバッテリーをカチッと音がするまで差し込みます。
  4. 点検機能の確認: 交換後、数時間充電してから点検紐を引くか点検ボタンを押し、正常に点灯することを確認します。

4. 廃棄とリサイクル

ニッケル・水素電池は、資源有効利用促進法に基づきリサイクルが必要です。

  • 廃棄方法: 一般ゴミとして捨ててはいけません。
  • リサイクルマーク: バッテリーに「Ni-Cd」のリサイクルマークがあることを確認し、JBRC登録の協力店(家電量販店やホームセンターのリサイクルBOX)へ持ち込むか、産業廃棄物として適切に処理してください。

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