アシスト自転車

[X73-21、90793-25095]ヤマハ YAMAHA 電動アシスト自転車 バッテリーセル交換(カスタム保護回路交換付) 関連情報

ヤマハの電動アシスト自転車(PASシリーズ)用バッテリー**「X73-21(型番:90793-25095)」**に関する情報を整理しました。

このバッテリーは、2011年〜2012年頃のモデルに多く採用されていた**リチウムイオンバッテリー(6.0Ah)**です。長く愛用されている方が多いモデルですので、メンテナンスや買い替えの参考にしてください。


1. 基本スペックと特徴

このバッテリーは、コンパクトなサイズ感が特徴の「リチウムM」と呼ばれるカテゴリーに属します。

  • 電圧/容量: 25.2V / 6.0Ah
  • 充電時間: 約3.5時間(専用充電器 X54使用時)
  • 互換性: X72, X73, X74, X75, X81, X82, X83シリーズなどと互換性があります。

2. 寿命の見極め方(自己診断機能)

ヤマハのバッテリーは、ボタンを長押しすることで現在の状態を確認できます。

実力容量の確認(ボタンを20秒長押し)

ランプの点灯数で、新品時を100%とした現在の最大容量がわかります。

  • 4点灯: 76% 〜 100%(まだまだ元気)
  • 3点灯: 51% 〜 75%
  • 2点灯: 26% 〜 50%
  • 1点灯: 0% 〜 25%(交換時期の目安)

充電回数の確認(ボタンを5秒長押し)

  • 1点滅: 0 〜 50回
  • 1点灯: 51 〜 100回
  • ・・・
  • 4点灯: 351回以上

3. 買い替え・互換バッテリーについて

「X73-21」が寿命を迎えた場合、以下の選択肢があります。

  • 標準容量(6.6Ah相当)に買い替え: 後継モデルとして、少し容量がアップした X82-22 (90793-25124) などが適合します。
  • 大容量(8.9Ah)へアップグレード: 形状が同じ X83シリーズ (90793-25126) を選ぶことで、一回の充電での走行距離を伸ばすことが可能です。注意点: 2011年以前の古い車体の場合、稀に大容量バッテリーが干渉することがあります。購入前に自転車販売店での確認をお勧めします。

4. バッテリーを長持ちさせるコツ

リチウムイオンバッテリーは、以下の点に注意すると劣化を抑えられます。

  1. 「空っぽ」で放置しない: 0%の状態で長期間放置すると、再充電ができなくなる(過放電)リスクがあります。
  2. 極端な温度を避ける: 夏場の直射日光下や、冬場の氷点下での保管は劣化を早めます。冬は室内に取り込むのが理想です。
  3. 80%程度で保管: 長期間乗らない場合は、満充電よりも少し減らした状態で保管するのがベストです。

この機種のバッテリーリフレッシュサービスのお申し込みはこちら