掃除機

[RB2-P]TOSHIBA 東芝 ロボット掃除機 VC-RB7000、VC-RB8000 他 バッテリーセル交換 関連情報

Smarbo Vシリーズ:VC-RB7000とVC-RB8000の主な特徴

これらのモデルは、部屋を縦横に複数回掃除する独自の**「4回清掃」方式や、高度なセンサーとCPUによる高精度なマッピングとルート計画**が特徴でした。

  • 「縦横4回清掃」: 部屋の隅々まで効率的に、かつ徹底的に掃除するために、縦方向と横方向でそれぞれ2回ずつ、合計4回の掃除を行うのが大きな特長でした。これにより、ゴミの取りこぼしを減らし、高い清掃能力を実現していました。
  • デュアルCPUと多数のセンサー: 本体には2つのCPUと45個ものセンサー、さらにカメラが搭載されていました。これにより、移動速度、移動距離、角度などの詳細な情報と、カメラから得られる視覚情報を統合し、現在位置を正確に把握しながら、まだ掃除していない場所を効率的に判断して清掃する能力を持っていました。
  • 自動充電機能: バッテリー残量が少なくなると自動で充電ステーションに戻り、充電を完了すると清掃を再開する機能も備わっていました。
  • リチウムイオン電池: 電源にはリチウムイオン電池が採用されており、約180分の充電で最長約60分間の運転が可能でした。最大で約60畳(節電モード選択時)の清掃に対応していました。

VC-RB7000とVC-RB8000の違い

この2機種の主な違いは、付属するバーチャルガード(仮想フェンス)の数です。

  • VC-RB8000: バーチャルガードが2個付属していました。これにより、進入させたくないエリアをより柔軟に設定できました。
  • VC-RB7000: バーチャルガードが1個付属していました。

バーチャルガードは、赤外線で目に見えない壁を作り、ロボット掃除機が特定の場所(例:ペットの餌場、階段の入り口、散らかっている場所など)に入り込まないようにするためのアクセサリーです。


その他の情報

  • サイズと重量: 両モデルともに、本体サイズは直径350mm、高さ80mm、重量は3.2kgでした。
  • 消費電力: 40W。
  • カラー: パールホワイトが主なカラーでした。

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