アシスト自転車

[90793-25019]ヤマハ YAMAHA PAS PA24 パスタイプB 他 電動アシスト自転車 バッテリーセル交換 関連情報

ヤマハの電動アシスト自転車用バッテリー【型番:90793-25019】(24V / 5Ah Ni-Cd)および、対応車種「PAS PA24 パスタイプB」などに関するメンテナンス・リプレイス情報ガイドです。

このバッテリーは、初期のヤマハPASシリーズを支えた懐かしのニカド(Ni-Cd)電池タイプです。長く愛用されている方や、中古・譲渡で手に入れた方向けに、現在の最適な維持・復活方法をナビゲートします。

1. バッテリーの基本スペックと現状

まずは、お持ちのバッテリーの基本仕様を確認しましょう。

項目スペック
バッテリー型番90793-25019
純正電圧24V
純正容量5Ah
バッテリータイプニッケル・カドミウム(Ni-Cd / ニカド)蓄電池
主な対応車種PAS PA24(パスタイプB)、初期型PAS など

⚠️ 現状の注意点 ヤマハ純正としての**新品ニカドバッテリーはすでに生産・販売を終了(廃盤)**しています。そのため、メーカーから全く同じ新品を買い直すことは原則できません。

2. バッテリーを復活・交換させる3つの選択肢

現在、この型番のバッテリーの持ちが悪くなった(または不動になった)場合、以下の3つのアプローチがあります。

① バッテリーのリフレッシュ(セル交換)サービスを利用する【最もおすすめ】

専門の業者に古いバッテリーを郵送し、中身の電池(セル)だけを新品に交換してもらう方法です。

  • メリット: 外側のケースや専用充電器はそのまま使えるため、互換性を心配する必要がありません。また、最新のセルに変わることで、当時よりも容量がアップ(例: 5Ah → 7Ahなど)して復活することもあります。
  • デメリット: 業者に送ってから戻ってくるまでに数日〜1、2週間ほど乗れない期間が発生します。

② ニッケル水素(Ni-MH)互換バッテリーを探す

当時、ヤマハやサードパーティから、このニカドバッテリーの形状と互換性がある「ニッケル水素(Ni-MH)バッテリー」が発売されていました。

  • 注意点: ネット通販やオークション等で「90793-25019 互換」として見つかることがありますが、こちらも生産終了から時間が経っているものが多いため、デッドストック(未使用長期保管品)や中古品を購入する際は、劣化が進んでいないか十分な確認が必要です。また、純正の充電器では過充電となりますので注意が必要です。

③ 電動アシスト自転車自体の乗り換えを検討する

もし「車体全体のガタがきている」「ブレーキや駆動系の消耗も激しい」という場合は、最新モデルへの乗り換えも賢い選択肢です。

  • 現代の電動自転車はリチウムイオンバッテリーが主流です。24V/5Ahのニカド電池に比べ、驚くほど軽くて長持ちし、継ぎ足し充電にも強いため、毎日の快適性が劇的に向上します。

3. ニカドバッテリー(Ni-Cd)を長持ちさせる正しい扱い方

もし現在、まだ動く状態のバッテリーをお持ちであれば、以下のメンテナンスを意識することで寿命を延ばすことができます。

  • 「メモリー効果」に注意(使い切ってから充電する) ニカド電池は、容量を使い切る前に継ぎ足し充電を繰り返すと、一時的に容量が減ったように錯覚する「メモリー効果」が起こります。できるだけアシスト力が弱まる(または残量ランプが減る)まで使い切ってから充電するのが長持ちのコツです。
  • 長期間乗らない時の保管方法 完全に空(0%)の状態で長期間放置すると、過放電を起こして二度と充電できなくなる性質があります。数ヶ月乗らない場合でも、定期的に充電をして「少し電気が入った状態」で直射日光の当たらない涼しい場所に保管してください。

愛着のある「PAS タイプB」をこれからも走らせるか、新しい相棒を迎えるか、現在のライフスタイルに合わせて最適な方法を選んでみてくださいね。

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