[100399]プロフォト Profoto B1(X) MarkII B1 B1X用 Li-ion バッテリーセル交換 関連情報
プロフォト(Profoto)の高性能モノブロックストロボ「B1」および「B1X」用として設計された「リチウムイオンバッテリー MkII(型番:100399)」に関する詳細情報を、撮影現場や運用で役立つガイド調にまとめました。
旧型のB1用バッテリー(型番:100323 / 14.4V 2.2Ah)から大幅にアップデートされ、B1Xの登場とともにリリースされた現行の標準バッテリーです。
💡 バッテリーの基本仕様
まずは、お手持ちのバッテリー(型番:100399)の主要なスペック一覧です。
| 項目 | 仕様詳細 |
|---|---|
| 製品名 | B1/B1X用リチウムイオンバッテリー MkII |
| 製品番号(型番) | 100399 |
| 公称電圧 / 容量 | 14.8V / 3.0Ah(電力量:約 44.4Wh) |
| 対応機種 | Profoto B1 500 AirTTL / Profoto B1X 500 AirTTL |
| 重量 / サイズ | 約 0.54 kg / 8.5 × 10.5 × 6.7 cm |
🚀 運用パフォーマンス(スタミナ)
旧型(2.2Ah)と同サイズ・同重量でありながら、容量が約50%アップしています。
- 最大出力での発光回数: 約325回(旧型は220回でした)
- 最小出力での発光回数: 数万回の連続発光が可能。
- モデリングランプ(LED)連続点灯: 最大出力時で約120分の連続点灯が可能です(B1Xでの使用時、特に定常光としてのスタミナが向上しています)。
🔌 充電時間とチャージャー(充電器)の互換性
使用する充電器(チャージャー)によって、満充電までの時間が異なります。現場のスケジュールに合わせて使い分けてください。
- ファーストバッテリーチャージャー 4.5A(急速タイプ)
- 満充電まで:約1時間強(約75〜90分)
- 標準バッテリーチャージャー 2.8A(付属タイプ)
- 満充電まで:約2時間強(約120〜150分)
- カーチャージャー 1.8A(シガーソケット用)
- 満充電まで:約3時間(移動中の車内充電に便利です)
🔋 残量インジケーターの見方
バッテリー側面(またはチャージャー側)にある3段階のグリーンLEDで残量を確認できます。
- 3マス点灯: 100% 〜 70%
- 2マス点灯: 70% 〜 40%
- 1マス点灯: 40% 〜 10%
- 1マス点滅: 10%未満(要充電)
✈️ 飛行機への機内持ち込み(空路移動の注意点)
ロケ撮影などで飛行機(国内線・国際線)を利用する際、リチウムイオンバッテリーの持ち込みには制限がありますが、本製品は以下の通りクリアしています。
【預け入れは不可・機内持ち込みはOK】 本製品の電力量は 44.4Wh です。IATA(国際航空運送協会)および主要航空会社の規則において「100Wh以下のリチウムイオン電池」に該当するため、個数制限なし(または航空会社規定の常識的な範囲内)で機内持ち込み手荷物として持ち込むことが可能です。 ※預け入れ荷物(スーツケース等)に入れることは法律で禁止されているため、必ず手荷物として機内に持ち込んでください。
🛠️ 長持ちさせるためのメンテナンス・保管のコツ
リチウムイオンバッテリー(Li-ion)の特性上、以下の点に注意すると寿命を大幅に延ばすことができます。
- 「過放電」を避ける(最も重要) 残量が0%(空っぽ)の状態で長期間放置すると、バッテリーが眠ってしまい、充電を一切受け付けなくなる「過放電(不活性化)」の原因になります。撮影が終わったら、ある程度充電してから保管してください。
- 理想の保管残量は「50%〜70%」 数ヶ月使わない長期保管の際は、満充電(100%)でも空(0%)でもなく、インジケーターが2〜3マス程度の状態で、湿気の少ない涼しい場所に保管するのがベストです。
- 使用温度環境
- 充電時:0°C 〜 +45°C
- 使用(放電)時:-10°C 〜 +50°C 特に冬場の寒冷地ロケではバッテリーの減りが早くなるため、使用直前までポケット等で温めておくのが現場のテクニックです。

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