[Model No: BP-1920]Blue corner インパクトレンチ CIW-2120PP 他 バッテリーセル交換 関連情報
Blue Corner(ブルーコーナー)製のインパクトレンチ CIW-2120PP をお使いですね。 このモデルは現在では貴重なニカド(Ni-Cd)バッテリー仕様の電動工具ですが、メンテナンスやバッテリーの買い替えにあたっていくつか重要なポイントがあります。
末永く、あるいは効率的にツールを活用するためのガイドをまとめました。
1. バッテリー(BP-1920)の現状と互換性
純正の BP-1920 は、電圧が 19.2V という少し特殊な規格です。一般的な 14.4V や 18V とは互換性がありません。
- ニカド電池の特性: メモリ効果(使い切る前に充電すると容量が減る現象)が強いため、**「使い切ってからフル充電」**が基本です。
- 入手性: 現在、メーカー純正品の新品入手は困難なケースが多いです。そのため、多くのユーザーは以下のいずれかを選択しています。
- 互換バッテリー: Amazonや楽天などで「BP-1920 互換」として販売されているもの(中身がニッケル水素電池にアップグレードされている場合が多い)。
- セル交換(リフレッシュ): 専門業者に古いバッテリーを送り、中身の電池だけを新品に入れ替えてもらうサービス。
2. CIW-2120PP のスペックと用途
このモデルは、DIYから軽整備までこなせるパワフルなインパクトレンチです。
| 項目 | 内容 |
| 差込角 | 12.7mm (1/2インチ) |
| 最大トルク | 約 200〜240 N・m 前後(※バッテリー状態に依存) |
| 主な用途 | 普通乗用車のタイヤ交換、ボルト・ナットの締付け・緩め |
注意: 200N・mクラスのトルクは、固着した大型車のホイールナットを緩めるにはパワー不足を感じる場合があります。無理にトリガーを引き続けるとモーターが焼ける原因になるため、手動のクロスレンチ等で「きっかけ」を作ってから使用するのがコツです。
3. 長持ちさせるためのメンテナンス・ガイド
古い世代の電動工具を快適に使うための3ヶ条です。
① カーボンブラシの点検
モーター付近から火花が大きく出たり、回転が不安定になったりした場合は、カーボンブラシの摩耗が疑われます。消耗品ですので、サイズが合うものがあれば交換可能です。
② 継ぎ足し充電は避ける
前述の通り、19.2Vのニカド/ニッケル水素バッテリーは、中途半端な状態で充電を繰り返すと寿命が極端に短くなります。
③ 動作前の「空回し」
長期間保管していた場合は、負荷をかける前に低速で少し空回しをして、内部のグリスを馴染ませるのが機械に優しい使い方です。

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