[BP-DC8 BP-DC8J 18706]Leica ライカ X1 X2 X Vario (Typ107) X-E 他 バッテリーセル交換 関連情報
ライカのAPS-Cコンパクトデジカメの名機「Xシリーズ」を支えるバッテリー、**BP-DC8(日本国内型番:BP-DC8J / 製品コード:18706)**に関する情報を整理しました。
長く愛用するための互換性やメンテナンスのポイントをガイド形式で解説します。
1. 基本仕様と対応機種
BP-DC8は、ライカXシリーズの進化を支えてきた共通規格のバッテリーです。
対応カメラリスト
- Leica X1:シリーズの原点。
- Leica X2:外付けEVFに対応した進化版。
- Leica X-E (Typ 102):X2のデザインアップデート版。
- Leica X Vario (Typ 107):ズームレンズを搭載した大型モデル。
- Leica X (Typ 113):明るい「ズミルックス」を搭載したフラッグシップ。
基本スペック
- 電圧: 3.7V
- 容量: 1600mAh (5.9Wh)
- タイプ: リチウムイオン二次電池
2. バッテリー選びの重要ポイント
純正品(18706)と互換品の違い
ライカXシリーズは、バッテリーの電圧変化に対して比較的デリケートな設計です。
- 純正品: 電圧の安定性が高く、残量表示の精度が正確です。また、過充電・過放電保護回路の信頼性が高く、カメラ本体へのダメージを防ぎます。
充電器の互換性
純正充電器は「BC-DC8」です。ACコードを差し替えることで海外電圧にも対応します。
3. Xシリーズ特有の注意点
日付保持の内蔵電池について
ライカXシリーズ(特にX1やX2)で、バッテリーを抜いた際に日付がリセットされる場合、カメラ内部のバックアップ用電池が消耗しているサインです。
- 対策: 満充電のBP-DC8を24時間以上入れっぱなしにすることで、内部電池が再充電され症状が改善することがあります。
バッテリー室のロック
X1やX2は、底面のバッテリー蓋の爪が繊細です。バッテリーを挿入する際は、無理に押し込まず、ロックレバーがカチッと鳴るのを確認してください。
4. 長持ちさせるためのメンテナンス
- 長期保管時の注意: 100%の満充電、または0%の空状態での長期保管は劣化を早めます。50%程度の状態で保管するのが理想です。
- 端子の清掃: 接触不良が起きると「電源がいきなり落ちる」等の原因になります。乾いた布や綿棒で、バッテリーの金色の端子部分を時々拭いてください。
- 予備の携行: Xシリーズは背面液晶を多用するため、1日の撮影には最低2個のバッテリーを持つことを強くおすすめします。

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