カメラ・ストロボ照明

[P-40N-L23D1]SUNRISE 株式会社ミニカム MINICAM ミニカム スーパージャイアンツ EX-NEW 他 バッテリーセル交換 関連情報

「SUNRISE 株式会社ミニカム(MINICAM)」の製品、特に**「スーパージャイアンツ EX-NEW」**などの大型ストロボ機材に関する情報を、ガイド形式でまとめました。

この機材は、かつて日本の商業写真(特に大判カメラでの撮影や広いスタジオでの集合写真)を支えた、非常にパワフルで信頼性の高い国産ライティングシステムです。


📸 ミニカム・スーパージャイアンツ シリーズ概要

株式会社ミニカムは、日本のプロ用ストロボメーカーの草分け的存在です。「スーパージャイアンツ」は、その名の通り圧倒的な光量と堅牢性を誇るプロユースの大型ストロボ(ジェネレータータイプ)の代名詞でした。

1. スーパージャイアンツ EX-NEW の特徴

このモデルは、従来のスーパージャイアンツをより現代的(当時の基準)にブラッシュアップしたモデルです。

  • 圧倒的な大光量: 1200Ws〜2400Wsクラスの出力を誇り、絞り込みが必要な商品撮影や、広い空間での建築写真、大人数の集合写真に最適化されています。
  • チャージ速度: 高速チャージが可能で、テンポの良い撮影をサポートします。
  • 耐久性: 「重いが頑丈」というのがミニカム製品の共通認識であり、過酷な現場でも故障が少ないことで知られていました。

2. その他の関連機材(他 関連情報)

ミニカム製品は、ジェネレーター(電源部)だけでなく、ヘッドやアクセサリーの互換性も特徴です。

  • ミニカム スーパージャイアンツ(無印/初期型): 非常に長く愛用されたロングセラー機。
  • ヘッド部: ファン冷却機能付きのヘッドが多く、長時間連続してモデリングランプを点灯させても安定して動作します。
  • SUNRISEブランド: ミニカム社が展開していた、あるいは関連の深いブランド名。主にライティング周辺機器や特定の輸出・販売ラインで使用されていました。

🛠️ 現在の利用・メンテナンスについて

現在、株式会社ミニカムは事業を停止、あるいは規模を縮小しているため、新品の入手は困難です。しかし、中古市場では今なお根強い人気があります。

メンテナンスの注意点

  • 電解コンデンサの寿命: 長期間通電していない個体は、内部コンデンサの劣化により発火や破裂の恐れがあります。使用前に必ず低い出力からの「エージング」が必要です。
  • 修理対応: メーカー公式サポートが終了している場合が多いため、ストロボ修理を専門に行う民間の修理工房(例:東京・大阪などのプロ機材修理店)へ相談するのが一般的です。

中古市場での価値

「EX-NEW」を含むスーパージャイアンツシリーズは、ヤフオクやメルカリ、カメラ専門店のジャンクコーナーなどで見かけることがあります。

  • 相場: 状態によりますが、動作確認済みのもので数千円〜数万円。
  • 需要: フィルム撮影にこだわるフォトグラファーや、LEDでは届かない圧倒的な瞬発光を求めるプロに重宝されています。

💡 知っておくと便利な豆知識

  • シンクロ電圧に注意: 古いストロボはシンクロ接点の電圧が高い場合があり、最新のデジタルカメラに直接接続するとカメラ側の電子回路を損傷させるリスクがあります。**ワイヤレススレーブ(ラジオスレーブ)**経由での発光を強く推奨します。
  • 光質: ミニカムのストロボは「芯のある強い光」が特徴と言われており、硬い質感を出したい撮影に向いています。

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