[CLB-400]TOSHIBA 東芝 デジタルコードレス電話機 DTP408BD他 バッテリーセル交換 関連情報
TOSHIBA DTP408BD デジタルコードレス電話機について
TOSHIBA(東芝)のデジタルコードレス電話機「DTP408BD」は、ビジネスホンシステムの一部として利用されることが多いモデルです。特に、中堅・中小企業向けのシステム「CLB-400」シリーズと組み合わせて使用されることを前提に設計されています。
主な特徴
- デジタル方式: デジタル方式を採用しているため、クリアな音声通話が可能です。アナログ電話機に比べてノイズが少なく、安定した通信が期待できます。
- コードレス機能: 無線で通話ができるため、オフィス内の移動しながらの通話や、席を離れての通話が可能です。
- ビジネスホンシステム連携: 主装置(PBX)と連携することで、保留、転送、内線通話、留守番電話などのビジネスホン特有の機能が利用できます。
- 多機能ボタン: 一般的な電話機に比べて、多機能ボタンやディスプレイを搭載しており、様々な機能へのアクセスが容易になっています。
- 特定のシステムとの互換性: 「CLB-400」シリーズとの互換性を前提として設計されています。他のビジネスホンシステムや家庭用電話機としての単体利用は、想定されていません。
関連機器
「CLB-400」システムは、以下の機器と組み合わせて利用されます。
- 主装置(PBX): 電話回線を引き込み、各電話機への内線通話や外線発信を制御する中心的な機器です。
- DTP408BD: デジタルコードレス電話機。
- DTP-400シリーズ: DTP408BD以外の多機能電話機(ボタン数やディスプレイの有無が異なるモデル)も存在します。
- 各種ユニット: 回線ユニット、留守番電話ユニット、ドアホンユニットなど、システムに機能を追加するためのユニット類。
注意点
- 単体での利用: DTP408BD単体では、電話機として機能しません。必ず「CLB-400」シリーズの主装置と接続する必要があります。
- 設定と工事: 専門的な設定や配線工事が必要です。ご自身での設定は難しいため、専門の業者にご依頼いただくことをお勧めします。
- 保守・サポート: 古いモデルのため、メーカーのサポートや部品供給が終了している可能性があります。故障時の修理や問い合わせについては、販売店や保守業者にご確認ください。
この電話機は、企業の電話環境を効率化するためのツールであり、その性能を最大限に引き出すには、システム全体としての理解が不可欠です。

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