[BT-LIBS]キーエンス KEYENCE BT-B10、BT-B60、BT-WB2 他 バッテリーセル交換 関連情報
キーエンスのハンディターミナル向けバッテリー、BT-B10、BT-B60、BT-WB2に関する情報をガイド形式でまとめます。これらのバッテリーは、それぞれ異なるシリーズのハンディターミナルに対応する消耗品で、純正品だけでなく互換品やリフレッシュサービスも利用可能です。
🔋 バッテリー概要
BT-B10
対応機種: 主にBT-1000シリーズ、BT-1500シリーズ 種類: リチウムイオン二次電池 BT-B10は、超小型バーコードハンディターミナルであるBT-1000/1500シリーズに使用されるバッテリーです。小型ながらも長時間の使用を可能にします。純正品はキーエンスから提供されますが、互換品も多数販売されており、価格を抑えたい場合に選択肢となります。互換品を選ぶ際は、PSE認証などの安全基準を満たしているか確認しましょう。
BT-B60
対応機種: BT-600シリーズ 種類: リチウムイオン二次電池 BT-B60は、BT-600シリーズ向けの標準充電池パックです。BT-B10と同様に、純正品に加えて互換品やバッテリーのリフレッシュサービスが利用できます。リフレッシュサービスは、古いバッテリーパックのセルを新品に交換することで、パック本体を再利用するものです。これにより、廃棄物を減らしつつ、新品同等の性能を回復できます。
BT-WB2
対応機種: BT-W70シリーズ 種類: リチウムイオン二次電池 BT-WB2は、BT-W70シリーズ用の標準充電池パックです。高耐久、高性能を謳うBT-W70シリーズの性能を最大限に引き出すためのバッテリーです。他のモデルと同様、互換品やリフレッシュサービスも存在し、選択肢が豊富です。互換品は、純正品と同じようにクレードルでの充電に対応しているものが多いです。
💰 購入とリフレッシュサービス
1. 純正品
キーエンスの正規代理店や公式サイトから購入できます。品質と安全性が保証されていますが、価格は高めです。メーカー保証やサポートが必要な場合は、純正品を選ぶのが良いでしょう。
2. 互換品
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどのオンラインストアで多くのメーカーが販売しています。純正品に比べて大幅に安価なのが最大のメリットです。ただし、品質にばらつきがあるため、購入前に口コミやレビューを確認し、PSE認証マークが付いているかなどをチェックすることが重要です。
3. バッテリーリフレッシュサービス
専門の業者が提供するサービスで、使用済みのバッテリーを回収し、内部のセルを新品に交換して返送してくれます。費用は新品の純正品より安価で、環境負荷も少ないため、エコな選択肢として注目されています。 サービスの流れ:
- サービスを注文し、業者に古いバッテリーを送付する。
- 業者がバッテリーの診断とセル交換を実施。
- 新品同等の状態になったバッテリーが返送される。

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