[HA-D21LBAT、HA-D21LBAT-A]CASIO カシオハンディターミナル DT-5200シリーズ他大容量バッテリーセル交換

「最近、ハンディターミナルのバッテリーの減りが早い…」「フル充電しても、業務の途中で切れてしまう…」

毎日使う業務用のハンディターミナルだからこそ、バッテリーの劣化は深刻な問題ですよね。新品のバッテリーは高価で、コスト負担も少なくありません。

そんなお悩みを解決するのが、**「バッテリーリフレッシュサービス」**です。ここでは、カシオのハンディターミナルDT-5200シリーズなどで使われる大容量バッテリーHA-D21LBATとHA-D21LBAT-Aに焦点を当て、その賢い活用法をガイドします。

バッテリーリフレッシュとは、お使いのバッテリーの外側のケースはそのままに、中身の劣化した電池セルだけを新品に交換するサービスです。

POINT 1：新品同様のパフォーマンス！ 中身は新品のセルになるため、バッテリーの持ちが新品購入時と同じレベルに回復します。サービスによっては、純正品よりも容量の大きいセルに交換し、さらに長時間の利用が可能になることもあります。
POINT 2：コストを大幅に削減！ ケースを再利用するため、新品のバッテリーを購入するよりもずっと経済的。複数台のバッテリーをまとめてリフレッシュすれば、さらに大きなコストメリットが生まれます。
POINT 3：環境にやさしい！ 廃棄物を減らし、資源を有効活用できるため、環境負荷の低減にも貢献します。

このガイドでご紹介するリフレッシュサービスの対象バッテリーと、それが使われている主なハンディターミナルはこちらです。

これらは、カシオのハンディターミナルで使われる大容量タイプのリチウムイオンバッテリーです。

HA-D21LBATシリーズのバッテリーは、主にカシオハンディターミナル DT-5200シリーズで採用されています。

【DT-5200シリーズってどんな機器？】

DT-5200シリーズは、物流倉庫での在庫管理、店舗での発注・検品、運輸業での荷物追跡など、様々な現場で活躍する業務用端末です。

特徴１：高い堅牢性 日々のハードな使用に耐えられるよう、落下衝撃に強く、防塵・防滴性能も備えています。現場でのタフな環境でも安心して利用できる設計です。
特徴２：優れた操作性 人間工学に基づいたデザインで、持ちやすく、キー操作もしやすいのが特徴です。バーコードスキャナを搭載したモデルが多く、スムーズなデータ読み取りが可能です。
特徴３：Windows CE搭載 OSにはWindows CEを採用しているモデルが多く、業務アプリケーションとの連携も柔軟に行えます。

日々の業務を支える重要なパートナーだからこそ、バッテリーのコンディションが業務効率に直結するのです。

一般的なサービスの流れはとてもシンプルです。

サービスを利用する前に、いくつか確認しておきたい点があります。

バッテリーケースの状態： ケースに大きな割れや変形、端子の破損などがあると、サービスを受けられない場合があります。
信頼できる業者選び： 実績が豊富で、品質の高いセルを使用している信頼できるサービス提供会社を選びましょう。保証の有無も確認すると安心です。
メーカー保証について： リフレッシュサービスを利用したバッテリーは、純正品ではないため、ハンディターミナル本体を含め、メーカーの保証対象外となる点にご注意ください。

まとめ

ハンディターミナルのバッテリー交換をご検討なら、コストを抑え、環境にも貢献できる「バッテリーリフレッシュサービス」は非常に賢い選択です。

HA-D21LBATやHA-D21LBAT-Aのパフォーマンスを蘇らせ、DT-5200シリーズ本来の性能を最大限に引き出し、日々の業務をさらに効率化させましょう。