[34119、2616]AZENA MEDICAL アゼナメディカル(現在ウルトラデント) GEMINI 810+980 DIODE LASER 他 バッテリーセル交換 関連情報
アゼナ・メディカル(現ウルトラデント)社製の歯科用・医療用デュアルウェーブレングス ダイオードレーザー「GEMINI 810+980 DIODE LASER」で使用される、バッテリー(型番:34119、2616 / 仕様:11.1V・1500mAh・Li-ion)に関する関連情報および運用ガイドをまとめました。
1. バッテリー基本スペックの解説
- 電圧(11.1V): 3.7Vのリチウムイオン(Li-ion)セルを3本直列(3S構成)で接続した標準的な定格電圧です。満充電時には約12.6V付近まで上昇します。
- 容量(1500mAh): 小型・軽量性と出力のバランスを重視した容量設定となっており、コードレスでの取り回しを快適に保ちます。
- バッテリー種類(Li-ion): メモリー効果がほとんどなく、継ぎ足し充電が可能です。ただし、過放電や過充電、高温環境にデリケートな特性を持っています。
2. GEMINIレーザーにおけるバッテリーの役割
GEMINI 810+980nm ダイオードレーザーは、2つの波長(810nmと980nm)を組み合わせた高出力な医療機器です。
- コードレス運用と機動性: 診療室内の移動や、ケーブルの煩わしさを解消してスムーズな処置を行うためのコードレス駆動を支えています。
- 安定したピーク出力: 瞬間的に高いレーザーエネルギーを照射する際、バッテリーから安定した大電流を供給する重要な役割を担っています。
3. リチウムイオンバッテリーの寿命を延ばす運用ガイド
- 過放電の回避: バッテリー残量が完全に枯渇した(0%)状態で長期間放置すると、保護回路が作動したりセルが劣化して再充電ができなくなる原因になります。定期的な充電・メンテナンスを心がけてください。
- 適切な温度管理: 高温多湿な環境や直射日光の当たる場所、また滅菌器(オートクレーブ)や熱源の近くでの保管・放置は避けてください。
- 交換のサイン: 「フル充電しても稼働時間が極端に短い」「充電完了までの時間が異常に早い」といった症状が現れた場合は、バッテリーの寿命(劣化)が考えられます。安全で安定したレーザー出力を維持するため、早めの交換をご検討ください。

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