[PABAS094 PA3524U-1BRS]東芝 TOSHIBA dynabook SS S30 SX4 シリーズ 他 バッテリーセル交換 関連情報
東芝のノートPC、特に「dynabook SS S30」や「SX4」シリーズを大切に使われているのですね。このあたりの機種は、軽量で堅牢な作りから愛着を持ってメンテナンスし続けているユーザーが多い名機です。
ご指定のバッテリー型番 PABAS094 / PA3524U-1BRS に関する互換性や、運用上のアドバイスをガイド形式でまとめました。
1. バッテリー仕様と互換性の確認
このバッテリーは、主に2000年代後半のモバイルノートで採用されていた薄型の標準リチウムイオンバッテリーです。
- 電圧: 11.1V
- 容量: 5200mAh
- 主な対応機種:
- dynabook SS S30 / S31 シリーズ
- dynabook SS SX/15A, SX/17A
- dynabook SS SX4111, SX4211
- Portégé R400 / R500 / R600 シリーズ(海外モデル)
2. 入手方法と選び方のコツ
現在、東芝純正の新品バッテリーを入手するのは非常に困難です。現実的な選択肢は以下の2つになります。
互換バッテリー(サードパーティ製)
Amazonや楽天などで、型番「PABAS094」で検索するとヒットします。
- メリット: 安価(3,000円〜6,000円程度)で新品が手に入る。
- 注意点: セルの品質にバラつきがあります。PSEマークの有無と、購入者のレビュー(特に「すぐ充電できなくなった」という報告がないか)を必ずチェックしてください。
セル交換サービス(リフレッシュ)
専門業者に古いバッテリーを送り、中身の電池(セル)だけを新品に入れ替えてもらうサービスです。
- メリット: 純正のハウジング(外装)をそのまま使えるため、本体へのフィット感が完璧です。
- デメリット: 互換品を買うより高価になる傾向があります。
3. 長持ちさせるためのメンテナンス
古い世代のPCでリチウムイオンバッテリーを使用する場合、以下の管理が寿命を左右します。
- 「80%充電」の推奨: 常にACアダプターを繋ぎっぱなしにする場合は、OSやBIOSの設定(もしあれば)で満充電を避けると、セルの劣化を劇的に抑えられます。
- 過放電を避ける: バッテリー残量が0%の状態で長期間放置しないでください。次に使おうとしたときに、保護回路が働いて充電不能になる「眠り」状態に陥ることがあります。
- 排熱対策: SS S30などのモバイル機は熱がこもりやすいです。バッテリーは熱に非常に弱いため、吸気口の掃除を行い、PC本体を高温にしないことが重要です。
4. 補足:OSとドライバについて
もしWindows 10や11をインストールして運用されている場合、バッテリーの「残り時間表示」が不正確になることがあります。その場合は、一度 「バッテリーのキャリブレーション(完全放電→フル充電)」 を行うと、OS側の認識が改善されることがあります。

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