[8700214、Type 4S1P CGR-18650CG]BMZ Co. Ltd. Bang & Olufsen (B&O) Beolit 12 ポータブルスピーカー バッテリーセル交換 関連情報
Bang & Olufsenの名機、Beolit 12のバッテリー交換やメンテナンスを検討されているのですね。型番「8700214」やセル構成「4S1P」といった具体的な仕様をお持ちなのは、非常にスムーズな修理への第一歩です。
このスピーカーは音質が素晴らしい反面、発売から時間が経過しているため、バッテリーの劣化(充電できない、駆動時間が短いなど)に悩むユーザーが多いモデルでもあります。
ご提示いただいた情報をベースに、技術的な背景と交換ガイドをまとめました。
1. バッテリー仕様の詳細解説
お持ちの情報から、このバッテリーの正体を紐解きます。
- 型番 8700214 / 11214: Beolit 12専用の純正/互換パーツ番号です。
- Type 4S1P: これは「4つのセルを直列(Series)に繋ぎ、1並列(Parallel)で構成している」ことを意味します。
- CGR-18650CG: パナソニック製の高品質なリチウムイオン電池セルです。
- 電圧: 1セルあたり3.6V〜3.7V。4直列なので、定格電圧は14.4V〜14.8Vになります。
- 容量: このセル単体は約2250mAhです。
2. 交換にあたっての注意点(B&O特有のハードル)
Beolit 12のバッテリー交換は「ただ入れ替えるだけ」では済まない場合があります。
- BMS(バッテリー管理システム): バッテリーパック内部には保護基板が入っています。完全に放電して電圧がゼロになると、基板が「故障」と判断してロックをかけ、新しいセルに交換しても充電を受け付けない(文鎮化する)ケースが報告されています。
- ソフトウェアアップデート: もし「ACアダプタを繋いでいないと電源が入らない」状態なら、バッテリー交換前にB&OのPC用アップデーターでファームウェアを最新にすると改善することがあります。
3. 交換作業のステップガイド
もしご自身で、あるいはショップに依頼して交換する場合の流れです。
ステップ1:分解
- スピーカー底面のゴム足を剥がすとネジが現れます。
- T10(トルクス)ドライバーを使用し、底板を外します。
- 内部のインナーケースを引き出すと、バッテリーパックにアクセスできます。
ステップ2:バッテリーの入手
- 既製品を購入: AmazonやeBayなどで「Beolit 12 Battery 8700214」と検索すると、互換品が見つかります。
- セル交換(中上級者向け): 既存のパックを分解し、中の18650セルのみを入れ替える方法です。スポット溶接が必要なため、専門知識が必要です。
ステップ3:リセット
新しいバッテリーを装着した後、正常に認識されない場合は、電源ボタンの長押しや、ACアダプタを接続した状態での再起動を試してください。
4. 長持ちさせるためのヒント
新しいバッテリーを導入した後は、以下の運用を推奨します。
- 完全放電を避ける: 0%になるまで使い切ると、二度と目覚めないリスクが高まります。
- 長期間放置しない: 使用しない時も、数ヶ月に一度は充電を確認してください。

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