[UI01-LB66]菱電湘南エレクトロニクス RYOSHO 超音波探傷器 UI-25用 バッテリーセル交換 関連情報
菱電湘南エレクトロニクス(RYOSHO)製の超音波探傷器 UI-25 は、非破壊検査の現場で長く信頼されているモデルですね。
消耗品であるバッテリー(型番:UI01-LB66)の交換や運用を検討されている方に向けて、役立つ情報をガイド形式でまとめました。
1. バッテリー(UI01-LB66)の基本仕様
UI-25専用の純正リチウムイオンバッテリーパックです。
- 電圧/容量: 一般的に 11.1V 前後で設計されており、長時間のフィールドワークを支えるスタミナがあります。
- 互換性: 基本的にUI-25専用設計ですが、同シリーズのUI-23などの旧機種や後継機との互換性については、製造時期によりコネクタ形状が異なる場合があるため、現物の確認が推奨されます。
2. 運用・メンテナンスのポイント
超音波探傷器は精密機器であるため、電源周りの管理が精度に直結します。
- メモリー効果の少なさ: リチウムイオン電池のため、ニカド電池のような継ぎ足し充電による容量低下は少ないですが、過放電(空のまま放置)には弱いです。
- 保管方法: 長期間使用しない場合は、フル充電でも空でもなく、50%〜80%程度の充電量で涼しい場所に保管するのがベストです。
- 寿命のサイン: * フル充電しても稼働時間が極端に短くなった。
- 本体のインジケーターが不安定になる。
- バッテリーパックが物理的に膨張している(即交換が必要です)。
3. 入手・校正時の注意
UI-25は精密な計測器であるため、バッテリー交換と併せて以下の点に留意してください。
メーカーサポートについて
菱電湘南エレクトロニクスは、現在「三菱電機エンジニアリング」のグループ傘下でサポートが継続されています。型番が古い場合、バッテリーの生産終了(EOL)の可能性があるため、早めの予備確保が賢明です。
探傷器本体の校正
バッテリーを新調して運用を継続する場合、JIS規格等に基づいた定期校正もセットで検討しましょう。電源の安定性は、探傷波形の安定(S/N比の維持)に寄与します。
4. トラブルシューティング(電源が入らない場合)
バッテリーを新品(UI01-LB66)に替えても起動しない場合は、以下の点を確認してください。
- 端子の清掃: バッテリー接点に油分や汚れが付着していないか。
- ACアダプタの併用: 付属のACアダプタで駆動するか確認し、本体側の基板故障かバッテリー側の問題かを切り分ける。
- ヒューズ: 稀に内部の保護回路(ヒューズ)が切れている場合があります。

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