[UI01-LB75]菱電湘南エレクトロニクス RYOSHO 超音波探傷器 UI-25用 バッテリーセル交換 関連情報
菱電湘南エレクトロニクス(RYOSHO)製の超音波探傷器 UI-25 および、その専用バッテリー UI01-LB75 について、現場での運用や保守に役立つ情報をガイド形式でまとめました。
1. UI-25 本体の概要
UI-25は、非破壊検査の現場で定評のあるポータブル超音波探傷器です。高い視認性と直感的な操作性が特徴で、特に溶接部の内部欠陥検出や板厚測定などに広く使用されています。
- 主な用途: 鋼構造物、圧力容器、配管の溶接部検査。
- 特徴: 高輝度液晶を採用しており、屋外の直射日光下でも波形確認が容易です。
2. バッテリーパック UI01-LB75 の仕様と取扱い
UI-25の機動性を支えるのが、リチウムイオンバッテリーパック UI01-LB75 です。
| 項目 | 内容 |
| 型番 | UI01-LB75 |
| タイプ | リチウムイオン二次電池 (Li-ion) |
| 主な対応機種 | UI-25, UI-23, UI-22 等のシリーズ |
| 充電方法 | 本体に装着した状態、または専用外部充電器を使用 |
運用のポイント
- メモリー効果の少なさ: リチウムイオン電池のため、継ぎ足し充電が可能です。ただし、完全に放電した状態で長期間放置すると再充電ができなくなる(過放電)可能性があるため注意が必要です。
- 予備の確保: フィールドでの長時間作業には、予備バッテリーの携行が推奨されます。
3. 日常点検とメンテナンス
探傷器の精度を維持するためには、バッテリーを含む周辺機器の管理が不可欠です。
- 端子の清掃: バッテリーの接触端子に油分や接触媒体(カプラント)が付着すると、電源が落ちる原因になります。定期的に乾いた布や接点復活剤で清掃してください。
- 保管環境: 高温多湿を避け、直射日光の当たらない風通しの良い場所に保管してください。特に夏季の車内放置は厳禁です。
4. 故障かな?と思ったら
電源が入らない、または駆動時間が極端に短い場合は以下のステップを確認してください。
- バッテリーの装着確認: ロックが確実にかかっているか再確認します。
- 充電器のランプ確認: 充電器側のインジケーターが正常に点灯しているか確認します。
- 寿命の判断: 一般的にリチウムイオン電池は500回程度の充放電が寿命の目安です。数年使用している場合は、新しいUI01-LB75への買い替えを検討してください。
重要メモ: 超音波探傷器は精密測定機器です。バッテリーの不具合は現場での作業中断だけでなく、電圧不安定による測定誤差を招く可能性もあります。異常を感じたら早めの交換をおすすめします。

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